大塚製薬株式会社との連携実績
「知っているようで知らない、免疫力アップ術!」を実施しました
令和5年12月6日、「知っているようで知らない、免疫力アップ術!」を開催しました。この講座の講師は、大塚製薬株式会社の職員が務め、ウイルスや感染症に打ち勝つための免疫力を高める方法や免疫力が下がる原因などについて、分かりやすく解説しました。
令和4年度 行田市スポーツ指導者等講習会~スポーツ栄養学について~を開催しました
令和4年11月7日、行田市総合体育館研修室で「スポーツ指導における栄養学」と題した講習会が行われました。この講習会の講師を大塚製薬株式会社大宮支店の原亮輔さんが務め、地域や各種目的別競技団体のスポーツ指導者等に対して、競技の際、しっかり栄養・水分補給を行うことがパフォーマンス向上につながることを分かりやすく解説しました。
「健康づくりに関する包括連携協定」を締結しました
市では、大塚製薬株式会社と平成25年3月に「健康づくりにおける相互応援に関する協定」を締結し、熱中症対策講座を協働で開催するなど市民の健康増進のための取組みを実施してきました。
【同社とのこれまでの主な取組み】
・市民けんこう大学・大学院で熱中症についての講話の実施(平成25年から令和元年)
・市民けんこう大学・大学院で大豆の吸収についての講話の実施(平成25年から平成27年)
・市民けんこう大学・大学院で青大豆で豆腐やゼリーフライ作り等についての講座の実施(平成28年から令和元年)
・小中学校や企業で熱中症についての講話の実施(大塚アカデミー)(平成27年から平成29年)
・熱中症予防セミナーで熱中症についての講話の実施(平成27年から令和元年)
このたび、これまでの取組みを拡充し、スポーツ振興分野や防災・災害対策分野を加えた幅広い分野で公民連携の取組みを実施していくため、令和4年10月21日に「健康づくりに関する包括連携協定」を締結しました。
今後も、同社と連携して、健康意識の向上や元気に生き生きと過ごすための取組みを実施していきます。
包括連携協定の目的
本包括連携協定は、市と大塚製薬株式会社が相互に密接に連携を図り、双方が有する情報やネットワークなどの知的・人的資源を協働で活用しながら、健康づくりに関する事業において、以下の事項に関して連携・協力して取り組むことにより、市民の健康増進の実現を目的としています。
(1)市民の健康維持・増進に関すること
(2)スポーツの振興に関すること
(3)防災・災害対策に関すること
(4)その他本協定の目的の達成に資すること
今後の取組みについて
市では同社との包括連携協定締結を契機に、次のような支援をいただく予定です。
(1)市民の健康維持・増進に関すること
・熱中症おたすけ隊養成講座等への講師派遣
・体調管理・食事(栄養)講座への講師派遣
・熱中症予防やフレイル予防等に関するリーフレットの提供
(2)スポーツの振興に関すること
・スポーツ指導者向け講習会への講師派遣
・浮き城のまち行田駅伝徒競走大会への協賛品の提供
(3)防災・災害対策に関すること
・災害発生時における物資供給に関する支援
・行田市防災訓練への出展(大塚製薬のブース内で、災害熱中症対策等啓発物の展示)
・防災士向け「避難所における熱中症対策セミナー」への講師派遣
この他、市民の皆さんの健康づくりに向け、同社と共に様々な取組みを実施していく予定です。
熱中症おたすけ隊養成講座を実施しました
本市では平成27年度から市民ボランティアによる「熱中症おたすけ隊」を結成し、保育園や幼稚園、いきいきサロンやシニアクラブ等に出向いて熱中症予防に関する講座を実施しています。
令和5年6月23日には本市の熱中症予防事業にご協力をいただいている大塚製薬株式会社から講師を派遣していただき、熱中症対策のアドバイザーとして活動する際の専門的な知識を学ぶ養成講座を実施しました。
公民連携総合窓口(Co-Labo Gyoda)について
市では、公民連携のワンストップ窓口「Co-Labo Gyoda」を設置し、民間企業等との連携による行政課題等の解決に取り組んでおり、質の高い市民サービスの持続的な提供や地域の活性化に向け公民連携を推進しています。
公民連携総合窓口(Co-Labo Gyoda)についてはこちらからご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
公民連携総合窓口 Co-Labo Gyoda (企画政策課内)
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1113
ファクス:048-553-1355
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更新日:2022年10月28日