株式会社長大と連携して「生成AI講座」を開催しました

更新日:2024年08月14日

「生成AI体験講座」を開催しました

株式会社長大との包括連携協定に関する取組み第1弾として、令和6年8月9日に中央公民館で、小学3年生から6年生を対象に、進化と普及が進む生成AIに触れることができる「生成AI体験講座」を開催しました。

子どもたちは、自分が思う未来の行田の街並みを画像生成AIソフトを活用しながらイメージ画像を作成し、「クルマが空を飛び交う行田」や「田んぼが残る幻想的な行田」など、子どもたちが想像し作成した未来の行田を発表しました。

子どもたちが作成したイメージ画像は、令和6年8月16日から10月1日まで教育文化センターみらい談話コーナーに展示いたします。

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生成AI講座の様子

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未来の行田のイメージ画像を発表する様子

「地域課題解決のためのDX推進に関する包括的連携協定」を締結しました

市と株式会社長大は、相互に連携を図り、双方の保有する資源を有効に活用しながら、地域活性化、教育、公共交通、健康福祉、防災などの諸分野において、連携・協力して取り組むことにより、地域課題の解決を図るため、令和6年7月11日に「地域課題解決のためのDX推進に関する包括連携協定」を締結しました。

市では、同社の先端デジタル技術などを活用し、諸分野で連携した取組みを実施していきます。

また、協定に基づく取組の第1弾として8月に小学生を対象とした「生成AI体験講座」を実施する予定です。

 

行田市と株式会社 長大との「地域課題解決のためのDX推進に関する包括連携協定」について(PDFファイル:325.9KB)

生成AI体験講座について

長大締結式

協定を締結した野本昌弘代表取締役社長(左)と行田市長

包括連携協定の内容

本協定はの以下の掲げる事項について連携した取組みを実施します。

(1) 地域社会へのデジタル実装による課題解決

(2) AI、量子コンピュータなど先端的IT教育の促進

(3) 空飛ぶクルマなど次世代モビリティの導入

(4) データセンターの整備・活用

(5) 自治体業務の効率化による行政サービスの向上

公民連携総合窓口(Co-Labo Gyoda)について

市では、公民連携のワンストップ窓口「Co-Labo Gyoda」を設置し、民間企業等との連携による行政課題等の解決に取り組んでおり、質の高い市民サービスの持続的な提供や地域の活性化に向け公民連携を推進しています。

公民連携総合窓口(Co-Labo Gyoda)についてはこちらからご覧ください。

行田市の公民連携の事例

行田市の公民連携の事例はこちらからご覧ください。

行田市が民間事業者等と締結している連携協定

包括連携協定

民間事業者等と締結している包括連携協定は、こちらからご覧ください。

個別連携協定

民間事業者等と締結している個別連携協定は、次の区分からご覧ください。

地域活性・まちづくり分野

観光分野

環境分野

防災分野

福祉分野

教育・スポーツ分野

その他

この記事に関するお問い合わせ先

公民連携総合窓口 Co-Labo Gyoda (企画政策課内)
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1113
ファクス:048-553-1355
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