「言な絶えそねー行田創生RPGー」の配信が始まりました!

平成30年2月23日より、行田市を一つの「世界」に見立てたスマートフォン用ロールプレイングゲームアプリの配信を開始しました。
このゲームは、忍城下町や古墳時代を舞台とし、主人公たちが行田のまちを巡りそれぞれ絆を深めながら、各地にまん延した妖魔たちから行田を守る本格的な和風RPGです。
忍城址や埼玉古墳、足袋など行田ならではの恵まれた地域資源に触れ、改めて行田の魅力を発見することができます。ぜひ、お楽しみください。
詳しい内容は、公式サイトからもご覧いただけます。
プロモーション動画が公開されましたので、ぜひご覧ください。
「言な絶えそねー行田創生RPGー」プロモーション動画(YouTubeのサイト)
なお、当事業につきましては、埼玉県ふるさと創造資金を活用しております。
言な絶えそね(ことなたえそね)とは
日本で現存する最古の和歌集である万葉集のうち、行田に関係する歌の一節です。
「埼玉の津に居る船の風をいたみ綱は絶ゆとも言な絶えそね」
この歌の意味は、埼玉の津(船着場・河岸)に帆を下している船が、激しい風のために綱が切れても、大切なあの人からの便りが絶えないように、と考えられています。
歴史ある行田のまちと、このゲームを通じてつながった方々との関係が今後も絶えることのないよう願いを込めて命名しました。
なお、この歌を後世に残すため、小埼沼と前玉神社に歌碑が建てられています。
ゲームの特徴
- 忍城、足袋蔵、埼玉古墳群、古代蓮、金錯銘鉄剣など、行田ならではの豊富な観光資源をRPG化。
- 物語を彩る豊富な会話イベント。8万文字を超える長編物語。
- GPS機能を活用したまち巡りイベントの実施。
- 市内の飲食店等で実際に利用できるクーポンをゲーム内に掲載。
- 主要キャラクター6名の全てのセリフについて音声出力機能を搭載。
- 英語字幕を搭載。
- 市内の協賛事業者がゲーム内に登場。
利用手順
「AppStore」または「GooglePlay」からアプリをダウンロードできます。
- アプリのダウンロードは無料です。ただし、通信料は利用者の負担となります。
- アプリ内に課金はございませんので、ご安心してお楽しみください。
GPS機能を活用したまち巡りイベント
ゲーム内にある忍城の「ある場所」に行くと、GPS機能を活用したまち巡りイベントを楽しむことができます。
GPS通信拠点として市内にある観光スポットや史跡など、全17カ所を設けており、各施設に実際に訪れていただきGPS通信をすることで、特典を得ることができます。
ゲームに登場する主人公たちが各施設を案内する「まち巡りコース」もございますので、ぜひお楽しみください。
また、この機能では位置情報を取得いたします。端末設定において、本アプリ使用時の位置情報利用を許可した上でのご利用をお願いいたします。
クーポンサービスの利用
市内の飲食店等で実際に利用できるクーポンをゲーム内で配布しています。
料金割引やプレゼントなど、各提供店舗等に応じたクーポンサービスを提供しております。この機会に、ぜひお立ち寄りください。
クーポン提供事業者を募集しています
ゲーム配信後についても、随時、クーポンを提供いただける市内事業者を募集しています。
詳しくは、下記リンクをご覧ください。
「言な絶えそねー行田創生RPGー」へのクーポン提供事業者を募集しています
協賛事業者
ゲームの開発に当たり、市内12事業者より、ご協賛をいただいております。
協賛事業者につきましては、それぞれの特色や特徴を活かしたさまざまな形でゲーム内に登場しております。
- 株式会社イサミコーポレーションのサイト
- 株式会社イズミのサイト
- きねや足袋株式会社
- 社会医療法人壮幸会行田総合病院のサイト
- 埼玉縣信用金庫行田支店のサイト
- 埼玉りそな銀行行田支店のサイト
- 土橋薬局のサイト
- パン工房510
- 増田税理士・社労士・行政事務所
- 武蔵野銀行行田支店のサイト
- 株式会社武蔵野ユニフォームのサイト
- 森乳業株式会社のサイト
更新日:2022年01月20日