災害時の情報伝達手段について
災害時の情報伝達手段
市では、災害時における市民の皆さまの安全確保のために、緊急情報を様々な手段で発信します。ここでは、市がどのような時に、どのような伝達手段で、どのような情報を発信するかを紹介します。
(1)防災行政無線
市内に152局の屋外拡声設備(スピーカー)を整備しており、平時は行政情報や防犯情報を放送し、災害時は緊急情報を放送します。放送が聞き取れなかった場合や、聞き逃してしまった場合は、防災行政無線音声確認サービスをご活用ください。
防災行政無線音声確認サービス (PDFファイル: 58.9KB)
防災行政無線の放送内容の確認は下記リンクをご覧ください。
(2)緊急速報「エリアメール」、緊急速報メール
災害発生時等の通信混雑の影響を受けずに、携帯電話で市や国からの緊急情報を受信することができる、携帯電話会社が提供するサービスです。
事前の申し込みや、月額使用料、通信料などは不要です。誰でも無料でご利用いただけます。
- 緊急速報「エリアメール」…提供:NTTドコモ株式会社
- 緊急速報メール…提供:KDDI株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社
一部の携帯電話およびスマートフォンでは、これらのメールを受信できない場合があります。詳しくは、各携帯電話会社のホームページをご確認ください。
(3)浮き城のまち安全・安心情報メール
市の防犯・防災に関する情報を配信している登録制メール(無料)です。防災行政無線の放送内容(定時放送を除く)も配信しているので、放送を聞き逃した場合や、聞き取れなかった場合に文字で確認することができます。
登録は下記リンクをご覧ください。
(4)その他の情報伝達手段
市公式SNS
市公式のLINE、Twitter、Facebookなど平時は広報ツールとして運用し、災害時には緊急情報を発信します。
行田市公式LINEアカウントの登録は下記リンクをご覧ください。
避難情報等電話配信サービス(令和2年7月1日から運用開始)
市が発表する緊急情報を音声に変換し、ご自宅の固定電話や携帯電話に一斉送信するサービスです。
詳しい紹介は下記リンクをご覧ください。
データ放送(NHK、テレビ埼玉)
市が発表した避難情報や、避難所開設情報を、テレビのデータ放送で確認することができます。
確認方法は下記ファイルをご覧ください。
テレビで防災情報を確認する方法(NHKデータ放送) (PDFファイル: 245.0KB)
コミュニティFM
市では、以下の放送局と協定を締結し、災害時に緊急情報の放送を要請します。放送を利用して市民の皆さまに広く情報の周知を図るものです。周波数は87.6メガヘルツで、FMを受信できるラジオやスマートフォンのアプリで放送を聴くことができます。
協定を締結している放送局
FMクマガヤ87.6メガヘルツ
更新日:2022年01月20日