田んぼアート平成28年度の取組

更新日:2022年01月20日

今年も行田の水田に巨大なアートが出現します。

田んぼアートは水田をキャンバスとして、色彩の異なる複数の稲を植え付け、文字や図柄等を表現する取組です。

2015年「最大の田んぼアート」としてギネス世界記録TM(公式認定記録:27,195平方メートル)に認定されました。

田んぼアートの見頃は7月中旬から10月中旬で古代蓮会館展望室よりご覧になれます。

営業日に関しては、次のホームページでご確認ください。

2016行田市田んぼアートは終了しました。多くのご来場ありがとうございました。2017年は行田市の田んぼアートは10周年を迎えます。来年の田んぼアートも乞うご期待!

田んぼアートをご覧になるには

田んぼアートは、『古代蓮の里』の東側の田んぼで実地しています。

田んぼアートは『古代蓮の里』内にある“古代蓮会館展望室(高さ50メートル)”からご鑑賞ください。

なお、展望室に昇る際には古代蓮会館の入館料(高校生以上400円、小・中学生200円)が必要です。

詳しいお問合せは、下記へお願い致します。

古代蓮会館

古代蓮をはじめ、行田市の自然を楽しく学習できる展示室や収容人数100人の休憩所もあり、展望室では古代蓮の里の蓮池や田んぼアートの他、広大な関東平野と美しい山々を眺めることができる充実した施設です。

季節、天候によって富士山、東京スカイツリー等もご覧になれます。

  • 住所:埼玉県行田市大字小針2375-1
  • 電話番号:048-559-0770
高さ50メートルの展望室がそびえ立つ古代蓮会館の外観の写真

古代蓮会館(外観)

眼下に田んぼが広がる展望室内部からの写真

展望室

そびえ立つ古代蓮会館展望室の前方に広がる古代蓮池の写真

古代蓮池

広々としたスペースに沢山のテーブルが置かれた古代蓮会館1階休憩所の写真

1階休憩所

蓮に関する展示物が並ぶ展示室内部の写真

展示室

冬の田んぼアート『きらめきアート』はじめました

2016『ドラゴンクエスト』に沸いた田んぼアートと3月末まで展示される大人気『ギングスライム』などの「わらアート」に続く巨大なアートプロジェクト第3弾『きらめきアート』が完成いたしました。

このアートは田んぼアートの田植え前の下書き作業で行う「杭打ち」と「紐はり」を行い、「紐」の代わりに「光が反射する特殊なテープ」で描きました。

今回はメモリアル田んぼアートとして平成24年度作品の一部に描かれていた『忍城』と『GYODA』の文字を再現しました。

ただし、この『きらめきアート』は太陽光にとても影響されるため、古代蓮会館展望室から全く見えない場合もある、とても貴重なアートです。

この『きらめきアート』が鑑賞できるかはお日様次第ですが、快晴の午前中がおすすめです。

なお、「きらめきアート」は次回の田んぼアートの準備が始まる3月26日(日曜日)まで、ご覧いただけますので是非、古代蓮会館までお出かけください。

古代蓮会館展望室から見下ろした「きらめきアート」の写真
「きらめきアート」を地上横から見た様子の写真

地上から見た『きらめきアート』

「きらめきアート」の制作を行っている二人の後ろ姿の写真

制作風景

古代蓮会館で「2016田んぼアートオリジナルポストカード」をゲットしよう (プレゼントはご好評につき、終了いたしました。今後もぜひ田んぼアートにお越しください。)

8月9日(火曜日)から古代蓮会館では、「2016田んぼアートオリジナルポストカード(非売品)をプレゼントいたします。

対象者有料入館者先着15,000名(入館者1名につき1枚プレゼント)
(注意)ただし、団体割引、JAF会員、障害者手帳を受けられている方以外の各種割引、招待券・クーポン券利用者は対象外。

2016田んぼアートオリジナルポストカード(非売品)の写真

空撮!田んぼアート

田んぼに浮かび上がった『ドラゴンクエスト』のパッケージイラストやスライムなどなど。ドローンを使って『世界最大のスケール』の田んぼアートが実感できる動画を作成しました。ぜひ、ご覧ください。

今週の田んぼアート

6月23日の田んぼアートの様子の写真

6月23日

6月27日の田んぼアートの様子の写真

6月27日

7月1日の田んぼアートの様子の写真

7月1日

7月11日の田んぼアートの様子の写真

7月11日

7月19日の田んぼアートの様子の写真

7月19日

7月29日の田んぼアートの様子の写真

7月29日

8月12日の田んぼアートの様子の写真

8月12日

8月23日の田んぼアートの様子の写真

8月23日

8月31日の田んぼアートの様子の写真

8月31日

9月15日の田んぼアートの様子の写真

9月15日

9月27日の田んぼアートの様子の写真

9月27日

10月6日の田んぼアートの様子の写真

10月6日

10月18日の田んぼアートの様子の写真

10月18日

11月4日の田んぼアートの様子の写真

11月4日

12月8日の田んぼアートの様子の写真

12月8日(最終回)

稲刈り風景

10月16日(日曜日)「世界最大の田んぼアート」で稲刈り体験が行われました。

田んぼアートは『立体的な田んぼアート』に進化し、11月14日(月曜日)埼玉県民の日まで楽しめます。

10月16日「世界最大の田んぼアート」稲刈り体験参加者たちの集合写真

田んぼアートの地上では行田市内で開発された銀色の『次世代のまなざし』とピンクの『西海観246』の穂が見られます

稲穂の色の違いがわかる地上横から見た田んぼアートの写真
銀色の稲穂が特徴の品種「次世代のまなざし」の写真

次世代のまなざし

ピンク色の稲穂が特徴の品種「西海観246」の写真

行田市西海観246

田んぼアート米づくり体験事業推進協議会員の『埼玉東部農業共済組合』様のご協力により、無人ヘリコプターで防除作業を行いました。

朝焼けの中無人ヘリコプターを使って防除作業を行っている様子の写真

防除作業は日の出とともに始まります。

防除作業を終えた人たちのトラックと無人ヘリコプターが帰っている様子の写真

朝焼けのなか、無事作業は終了しました。

この作業を行うことで、田んぼアートを害虫や病気から守ることができます。

田植え風景

6月11日・12日の2日間、田植え体験参加者や図柄部分を植える田植えボランティアなど、延べ約1500人(過去最多)が参加し「田んぼアート」の田植えが行われました。

12日の開会式では本年度のデザインのテーマになっている大人気ゲームシリーズ『ドラゴンクエスト』の生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二さんと工藤市長がデザインを発表。堀井さんが「田植えはロールプレイングです」とあいさつをすると会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

田んぼアートの見ごろは7月中旬から10月中旬、(なお、色彩のピークは7月中旬から8月中旬)までです。

稲の成長とともに色彩が変化する、「世界最大の田んぼアート」をぜひ、古代蓮会館展望室からご覧ください。

6月11日田植えボランティアの人たちの集合写真

11日ボランティア集合写真

6月12日田植え体験一般参加者たちの集合写真

12日一般体験集合写真

6月12日田植えボランティアの人たちの集合写真

12日ボランティア集合写真

平成28年度田んぼアート『ドラゴンクエスト』のデザイン画像

平成28年度田んぼアートデザイン『ドラゴンクエスト』

群衆の前でパネルを使ってデザイン発表を行っている様子の写真

デザイン発表の様子(左:ゲームデザイナー 堀井雄二氏、右:工藤市長)

体験イベントに参加した親子たちが田植えを行っている様子の写真

田んぼアートの田植えにむけ、順調に準備が進んでいます。

5月10日、20日に田んぼアートで使用する苗の種まきが(公社)埼玉県農林公社種苗センターで行われました。

田んぼアートに使用する苗の種が入った袋が並んでいる様子の写真
機械を使って育苗箱に稲の種蒔きを行っている様子の写真
育苗箱をトラックから下ろし地面に並べている人たちの写真

種まきをした苗は5月27日現在、協議会委員のお宅と公益社団法人埼玉県農林公社種苗センターで順調にすくすくと育っています。

ビニールハウス内に育苗箱が一面に並べられている様子の写真
ビニールハウス内に並べられた育苗箱の苗が青々と成長している様子の写真

また、田んぼアートの田んぼには水が入って、代かき作業が始まりました。

(注釈)代かき…田植えのため、田んぼに水を引き土を砕いてならすこと

田んぼに水が引かれていっている様子を上空から撮った写真
そびえ立つ古代蓮会館展望室の前方に広がる田んぼでトラクターが代かきを行っている様子の写真

2016年の田んぼアートのテーマが「ドラゴンクエスト」に決定しました。

ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズ第一作目のパーケージの画像

平成28年田んぼアートデザインのモチーフとなる「ドラゴンクエスト」第1作目パッケージ

平成28年度のテーマは本市の田んぼアートと同様に、ギネス世界記録に「最も長く続いている日本のロールプレイングゲーム」などとして認定され、今年30周年を迎える、大人気ゲームシリーズの『ドラゴンクエスト』です。

そのデザインはドラゴンクエストシリーズ第1作目のパッケージデザインをモチーフに30周年を記念するもので、田んぼアートオリジナルデザインとして、「勇者・ドラゴン・スライム」にくわえて、行田市の花である「古代蓮」を昨年と同じ『世界最大のスケール』で描きます。

昨年はギネス世界記録認定に沸いた行田市の田んぼアートがこの強力なコラボレーションの実現により「行田のおいしいお米」のPR等の農業振興と本市の人気観光スポットとして観光振興をさらに推進します。

田んぼアートのクローバーとレンゲの様子

昨年末に種まきしたクローバーやレンゲが、寒さとたたかいながら少しずつ育っています。

もうすぐ春、日増しに成長していくクローバーやレンゲが広がる田んぼをぜひご覧ください。

そびえ立つ古代蓮会館展望室の前方に広がる田んぼの写真

春の訪れを待つ田んぼ(平成28年3月3日現在)

田んぼにレンゲの芽が出てきた様子の写真

芽がでたレンゲの様子

真っ赤なクローバーが咲きました。

展望室から見下ろしたクローバーの形をした田んぼアートの写真
クローバーの形をした田んぼアートを近くで見た様子の写真
真っ赤なレンゲの花が田んぼ一面に咲いている様子の写真

展望室からの眺め→地上からの眺め→近くで見てみると…こんな感じです。少しですがレンゲも咲いています。

やっと咲いたクローバーですが、5月8日の日曜日の午後には肥料にするため耕されます。

田んぼに入ってクローバーやレンゲの摘み取りができますので、この週末、ぜひ古代蓮の里の東側の田んぼへお出かけください。

田んぼアートの見頃は7月中旬から10月中旬

その魅力は季節、天候、時間ごとに変わる自然な彩りです

  • 7月中旬…段々と夏の日差しが強くなってくる頃、苗の成長とともに絵柄も徐々に色を増し鮮やかになってきます。
  • 8月上旬…夏の日差しはピークを迎え、稲の背丈も最も大きくなり、それぞれの色がはっきりして美しいアートがご覧頂けます。
  • 9月下旬…朝夕涼しい風が混じる頃、稲も緑から段々黄金色に変わっていきます。黒い稲は徐々に淡いセピア色に姿を変えていきます。
  • 10月中旬…ご協力いただいたみなさんにお配りするお米だけ刈り取ります。稲刈り後は『立体的な田んぼアート』をご覧頂けます。
  • 11月下旬…残りの部分を全て刈り取り田んぼアートは終了です。

みんな行こう!田んぼアート!みんなで描こう!「ドラゴンクエスト」!

田んぼアートも今年で9年目を迎えます。

これまでにご協力いただいたみなさんのおかげで行田市の田んぼアートは世界最大の面積になりました。

田んぼアートの田植え参加者を募集します。平成28年5月13日(金曜日)まで(注意)田植え体験:一般参加者は先着800名です。定員になり次第、受付を終了させていただきます。 (「受付終了」たくさんのご応募ありがとうございました。)

アートの図柄部分を植える:田植えボランティア

日時

6月11日(土曜日),12日(日曜日)のいずれか、又は両日雨天決行

8時30分(集合)

9時00分(田植え開始)

場所

古代蓮の里東側の田んぼ

内容

図柄部分を中心に手植えによる作業

応募資格

中学生以上の方(注意)今年から年齢要件を変更しました。

定員

制限なし:田植え体験者優遇

参加費

無料

募集期間

平成28年4月1日(金曜日)~5月13日(金曜日)まで

その他

  1. 開催日前に説明会を開催します。
  2. 参加者には収穫したお米を後日プレゼント。
  3. ボランティア証明を発行します。

(注意)昼食は11日(土曜日)は弁当配布、12日(日曜日)は汁物のみ配付します。

申込方法

電話、ファックス、E-mail、窓口直接

必要事項:住所、氏名、年齢、性別、電話番号、

メールアドレス(お持ちの方、携帯電話も可)参加日もご連絡ください。

どなたでも参加できる田植え体験:一般参加者

日時

6月12日(日曜日)雨天決行

9時30分(集合)

10時30分(田植え開始)

場所

古代蓮の里東側の田んぼ

内容

午前中1時間程度の田植え体験

(小学生未満のお子様と一緒の場合、短時間の体験も可能です。)

応募資格

市内外、年齢を問わず、どなたでも参加できます。

定員

先着800人

参加費

500円(大人・小人共通:当日、徴収します。)

飲物・保険代などに充当いたします。

募集期間

平成28年4月1日(金曜日)~5月13日(金曜日)まで

その他

  1. 参加者には収穫したお米を後日プレゼント。
  2. 昼食の用意はございませんが行田産農産物を使用した汁物を配付します。

申込方法

電話、ファックス、E-mail、窓口直接

必要事項:住所、氏名、年齢、性別、電話番号、

メールアドレス(お持ちの方、携帯電話も可)

お問い合わせ

田んぼアート米づくり体験事業推進協議会

事務局(行田市役所農政課農政担当)

電話番号:048-556-1111(内線386・387)

ファックス番号:048-556-4933

平成27年度の取組:「最大の田んぼアート」ギネス世界記録TM認定

平成27年度「最大の田んぼアート」完成予想図の画像

完成予想図

平成27年度「最大の田んぼアート」の写真

完成図

平成26年度の取組:市政施行65周年記念事業

平成26年度「市政施行65周年記念事業」田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成26年度「市政施行65周年記念事業」田んぼアートの写真

完成図

次のリンクをクリックすると平成26年度の取組が見られます。

平成25年度の取組

平成26年度「市政施行65周年記念事業」田んぼアートの写真

完成予想図

平成25年度の田んぼアートの写真

完成図

平成24年度の取組

平成24年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成24年度の田んぼアートの写真

完成図

次のリンクをクリックすると平成24年度の取組が見られます。

平成23年度の取組

平成23年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成23年度の田んぼアートの写真

完成図

平成22年度の取組

平成22年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成22年度の田んぼアートの写真

完成図

平成21年度の取組

平成21年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成21年度の田んぼアートの写真

完成図

平成20年度の取組

平成20年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成20年度の田んぼアートの写真

完成図

この記事に関するお問い合わせ先

農政課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2-20
電話番号:048-580-3013
ファクス:048-556-4933
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