田んぼアート平成26年度の取組

更新日:2022年01月20日

 水田をキャンバスとして、色彩の異なる複数の稲を植え付け、文字や図柄等を表現する取組です。

 行田の水田に巨大なアートが出現します。

 田植え後は約2.8ヘクタール(28,000平米)の面積に田んぼアートが描かれています。

田んぼアート米をお届け!

作業する楽しみ・鑑賞する楽しみ・食べる楽しみ、三つの楽しみ田んぼアート

田んぼアート米の写真

 10月19日(日曜日)背景部分の稲が刈り取られ、その後精米作業に入りました。

 パッケージされた後、田んぼアートに参加された皆さん、ご協力くださった皆さんに順次配られました。

 今年はとても豊作で、1人3キログラムの田んぼアート米を配ることができました。

 皆様が刈り取ったお米の味はいかがだったでしょうか。新米の炊き上がる匂いに皆さんの笑顔がこぼれたでしょうか。

 「美味しかった!また参加した!」と言って頂けたら、私たちも田んぼアートをやっていて本当に良かったと思います。

↓ 農政課内に飾ってある稲刈り風景の写真

アート米を持っている女性の写真
沢山の写真がある農政課内の写真
稲刈り風景の写真を写している写真

【予告】田んぼアートの場所がお花畑になります

苺のような花が咲いているクリムソンクローバーの写真

 稲刈りが終わった田んぼアートは少し寂しい風景です。少しの間、絵柄の跡はぼんやり残っていますが、それでもやがては消えてしまいます。

 そんな寂しい風景が来年、お花畑になります。田んぼアートの水田の一部に緑肥にもなる赤いクローバー『クリムソンクローバー』の種を蒔きました。来年4月~5月の連休にかけて圃場一帯が真っ赤な色に染まります。どうぞお楽しみに。

クリムソンクローバー

  • 科名 : マメ科      
  • 原産国 : ヨーロッパ      
  • 草丈 : 20センチメートル~50センチメートル     
  • 開花期 : 4月~6月 

 クローバー(シロツメクサ)の仲間で、イチゴのような形をした赤い花が特徴です。

 緑肥植物として育てられることもあります。(緑肥…田んぼなどの土にすき込んで肥料にすること)

バケツに入っているクリムソンクローバーの種の写真

クリムソンクローバーの種

種まきをしている様子の写真

種蒔き風景 (11月13日・撮影)

緑色をしたクリムソンクローバーの芽が沢山出ている写真

クリムソンクローバーの芽 (11月24日・撮影)

田んぼアートの様子(11月17日・月曜日)…最終回

絵柄の部分も全て刈り取りが終了し今年の田んぼアートが終了しました。田植え・稲刈りにご協力頂いた皆さん、観覧にお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。

また来年も田んぼアートをよろしくお願い致します。 

11月17日の田んぼの様子の写真
田んぼアートが終わった後の田んぼの様子の写真
稲刈りが終わった後の田んぼの写真

平成26年度・田んぼアートの図柄が決まりました(“世界一”へ挑戦)

古代ロマンへの誘いがテーマです。

【埼玉県行田市】市制施行65周年記念事業

いにしえ平成26年度田んぼアート作品 『古(いにしえ)の行田』

7年目を迎える行田の『田んぼアート』、今年は市制施行65周年の記念すべき年。

魅力あふれる『行田の古代』に誘うべく8種の稲で煌びやかに“世界一”の規模で描きました

~煌びやかに古代への誘い~

平成26年度の田んぼアート完成予想図の画像

中央に光り輝く『国宝:金錯銘鉄剣』を掲げる仲睦まじい古人、その後方には世紀の大発見の舞台となる『稲荷山古墳』、さらに右側には全国唯一の出土品で行田市郷土博物館所蔵の『重要文化財:旗を立てた馬形埴輪』を縁起の良い“左馬”で、そして左側は古代ロマンが可憐に花開く『天然記念物:行田蓮』 

“みんなの手”で描きました

田んぼアートで大切なのは、協力し合ってたくさんの人たちと苗を植え、大きな田んぼアートを作り上げたこと。
力を合わせればこれだけ素晴らしい田んぼアートが出来上がること。
田んぼアートはたくさんの人たちの協力で出来ています。
そこに感動して美しいと感じて頂けたら幸いです。

田んぼアート観覧のご案内

田植えをするコバトンの画像

田んぼアートは、『古代蓮の里』の東側の田んぼで実地しています。

『古代蓮の里』内にある“古代蓮会館”には高さ50メートルを誇る展望タワーが併設されており、田んぼアートをご覧頂くなら展望タワーに昇って頂くことをおススメします。

なお、展望タワーに昇る際には入館料(高校生以上400円、小・中学生200円)が必要です。

詳しいお問合せは、下記へお願い致します。

古代蓮会館

行田市の自然を楽しく学習できる展示室や収容人数100人の休憩所を初め、広大な関東平野や山並み、季節によって古代蓮の里の蓮池や田んぼアートなどを鑑賞できる展望室があり充実した施設です。

住所

埼玉県行田市大字小針2375-1

電話番号

048-559-0770

ホームページ

田植え作業が行われている様子の写真

古代蓮会館“展望タワー”と田植え風景

展望タワーから眺める田んぼアートの写真

2階展望タワーからの眺め

地上から見た田んぼアートの写真

地上から見た田んぼアート

古代蓮池の写真

古代蓮池

展示室の写真

1階休憩所

1階休憩所の写真

展示室

田んぼアートの見頃

稲刈りをするコバトンの画像
  • 7月下旬 … 段々と夏の日差しが強くなってくる頃、絵柄も徐々に色を増し鮮やかでメリハリが出てきます。
  • 8月中 … 蝉があちらこちらで鳴く頃、夏の日差しはピークを迎え稲も一層青々と、それぞれの色がはっきりしてきます。太陽の強い光に照らされ、絵柄も明るく綺麗なアートがご覧頂けます。
  • 9月下旬 … 朝夕涼しい風が混じる頃、青かった稲も段々黄金色に変わっていきます。明るかった絵柄も淡いセピア色に姿を変えていきます。
  • 10月下旬 … 絵柄部分を残し周りの稲だけ刈り取ります。稲刈り後『立体田んぼアート』をご覧頂けます。
  • 11月下旬 … 残されていた部分を全て刈り取り田んぼアートは終了です。 

 (注意)田んぼアートは11月14日(金曜日)・県民の日までご覧頂けます。その後、順次刈り取られます。

(新)ポストカードができました

田んぼアートのポストカードを作りました。

行田に来たお土産に、季節のごあいさつに、趣味や記念にも、使い方は色々。是非、お買い求めください。

新発売ポストカード2枚1組100円の画像

販売所

ぶらっと♪ぎょうだ、古代蓮の里売店、行田市郷土博物館、JR行田駅東口観光案内所

行田市役所内観光協会

田んぼアートの様子

段々と移り変わる田んぼアートの様子を、展望タワーの上から撮影しました。お出かけのご参考になればと思います。

6月23日(月曜日)の写真

6月23日(月曜日)

7月1日(火曜日)の写真

7月1日(火曜日)

7月8日(火曜日)の写真

7月8日(火曜日)

7月11日(金曜日)の写真

7月11日(金曜日)

7月15日(火曜日)の写真

7月15日(火曜日)

7月22日(火曜日)の写真

7月22日(火曜日)

7月29日(火曜日)の写真

7月29日(火曜日)

8月5日(火曜日)の写真

8月5日(火曜日)

8月11日(月曜日)の写真

8月11日(月曜日)

8月17日(日曜日)の写真

8月17日(日曜日)

8月19日(火曜日)の写真

8月19日(火曜日)

8月26日(火曜日)の写真

8月26日(火曜日)

9月2日(火曜日)の写真

9月2日(火曜日)

9月9日(火曜日)の写真

9月9日(火曜日)

9月16日(火曜日)の写真

9月16日(火曜日)

9月24日(水曜日)の写真

9月24日(水曜日)

9月30日(火曜日)の写真

9月30日(火曜日)

10月7日(火曜日)の写真

10月7日(火曜日)

10月24日(金曜日)

10月24日(金曜日)

11月13日(木曜日)の写真

11月13日(木曜日)

稲刈り風景

10月19日(日曜日)、晴天の中、多くの方にご参加いただき、田んぼアート稲刈り体験を実施しました。

台風18号・19号の影響で稲刈り体験が中止のなるのではと心配されましたが、多少のぬかるみはあったものの参加者の皆さんのおかげで稲刈り体験を実施することができました。

なお、立体的なアートは11月14日(金曜日)の埼玉県民の日までご覧いただけます。その後、順次刈り取り作業が行われます。

稲刈り体験の参加者の集合写真

田んぼアートの稲を病気や害虫から守るため、『埼玉東部農業共済組合』のご協力により無人ヘリコプターによる防除作業を行いました。

日の出と田んぼの写真

朝焼けの田んぼアートと無人ヘリコプター、防除作業は日の出とともに行います。

防除作業が行われている様子の写真
田んぼの上で無人ヘリコプターが飛んでいる写真

田植え風景

6月14日(土曜日)15日(日曜日)に開催されるはずだった田んぼアートの田植え体験が中止となり、6月21日(土曜日)に田植え作業が行われました。

参加できなかった一般参加者の思いも込め、ボランティア・協議会委員の皆さんが苗を植え「最高傑作」を完成させました。

田んぼアートの見頃は7月下旬から10月中旬。”本物”の田んぼアートを是非、ご鑑賞ください。皆さんのお越しをお待ちしております。

田植え作業の参加者の集合写真
参加者が田植えについての説明を受けている様子の写真

田植えの説明

田植え作業に向かっている様子の写真

いざ、田植えに出陣

田植え作業をしている写真

田植え作業中

田んぼアート田植えの中止

6月14・15日(土曜日・日曜日)開催予定であった『田んぼアート』の田植え体験は、下記理由により中止となりました。

  1. 6月6日から8日の大雨により田んぼが全面的に浸水した。
  2. 排水作業に努めたが、田植え作業の見通しがたたない。

この日のためにスケジュールを組んでいた皆様、楽しみされていた方々には、まことに申し訳ありません。とても残念ですが、初秋に開催予定の『稲刈り』を宜しくお願い致します。

6月10日(火曜日)現在の田んぼの状況

田んぼに溜まった水が全然引かず、田んぼに入れる状態ではありません。まるで池のようになってしまいました。大人が入ると膝くらいまで水が来ます。

田んぼに水が溜まっている様子の写真
田んぼの水位を測っている様子の写真
池のようになっている田んぼの写真

排水作業(排水路の除草)

田んぼの水位を下げるため、排水路の中の草を刈って流れをよくしています。

男性が排水作業をしている様子の写真
排水作業をしている様子の写真
男性が除草作業をしている様子の写真

田んぼ(田んぼアートのキャンパス)の様子

くい打ちの様子

6月5日(木曜日)くい打ちが行われました。このくいを正確に打たないと絵がゆがんでしまうので、慎重に作業を進めていきます。

くい打ちが行われている様子の写真

代掻(しろか)きの様子

田んぼアートで使用される田んぼの代掻きが行われました。田植え準備は順調です。

 (注釈) 代掻き…田植えのため、田んぼに水を引き土を砕いてならすこと。

田んぼ全体の写真
代掻きが行われている様子の写真

平成26年5月19日(月曜日)現在

この場所に壮大な田んぼアートが浮かび上がります。そのためにも皆さんの力が必要です。田植えの時にはどうぞ宜しくお願い致します。

田植え前の田んぼの写真
一面に広がる田んぼの写真

田んぼアート種まき・育苗の状況

「苗」の生育状況 …一部の苗をご紹介致します。

トラクターに乗るコバトンの画像

「コバトン」

6月2日現在の、田んぼアート用の『苗』の生育状況です。只今、苗は順調にスクスク育っています。皆さんに会えるのを楽しみに田植えの時はどうぞ宜しくお願いします!

オレンジ色の「あかね」の画像

 (オレンジ)

白色の「ゆき」の画像

 (白)

緑色の「彩」の画像

(緑)

5月9日・金曜日(行田市渡柳)

【白】101箱 ・ 【オレンジ】100箱 ・ 【茶】30箱

機械を使って作業をしている様子の写真
作業をしている様子の写真

5月19日・月曜日(埼玉県農林公社 種苗センター)

【緑】250箱 ・ 【薄白】260箱 ・ 【黒】120箱 ・ 【ピンク】75箱

作業をする男性の写真
種苗センターの写真

平成26年度田んぼアートの田植え参加者を募集します。 (終了しました)

 田んぼアートも今年で7年目を迎えます。これまでにご協力いただいた皆さまのおかげにより日本最大の面積(2.8ヘクタール)を誇るまでになりました。今年は市制65周年です。ギネスワールドレコーズへ再挑戦し認定を目指しております。

 世界一の田んぼアートを皆さんの手で描いてみませんか?ご参加を心よりお待ちしております。

(注意) たくさんのご応募を頂きありがとうございました。

田植えボランティアの募集について

日時

6月14日(土曜日),もしくは15日(日曜日)のいずれか、又は両日    雨天決行

8時30分(集合) 9時00分(田植え開始)

場所

古代蓮の里東側の田んぼ

内容

午前、午後の計5時間程度の田植え作業(図柄部分を中心とした手植え)

応募資格

高校生以上の方

定員

制限なし

募集期間

平成26年4月1日(火曜日)~5月23日(金曜日)まで

その他

  1. 参加費は掛かりません。
  2. 開催日間近に説明会を開催します。
  3. 参加者には収穫したお米を後日プレゼント。
  4. 市内温泉入浴券・古代蓮会館&行田市郷土博物館入館券をお渡しします。

 (注意) 昼食は14日(土曜日)は弁当配布、15日(日曜日)は食事券配布 

申込方法

電話、ファックス、E-mail、窓口直接

必要事項:住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス(お持ちの方、携帯電話も可)

 参加日

田植え体験者の募集(一般参加)について

日時

6月15日(日曜日) 雨天決行

9時30分(集合) 10時30分(田植え開始)

場所

古代蓮の里東側の田んぼ

内容

午前中1~2時間程度の田植え体験

(小学生未満のお子様と一緒の場合、短時間の体験も可能です。)

応募資格

市内外を問わず、どなたでも参加できます。

定員

800人(先着順)

参加費

高校生以上1,000円、中学生以下500円(当日、徴収します。)

食事券・市内温泉入浴券代・保険代などに充当いたします。

募集期間

平成26年4月1日(火曜日)~5月16日(金曜日)まで

その他

  1. 参加者には収穫したお米を後日プレゼント。
  2. 食事券・市内温泉入浴券・古代蓮会館&行田市郷土博物館入館券をお渡しします。

申込方法

電話、ファックス、E-mail、窓口直接

必要事項:住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス(お持ちの方、携帯電話も可) 

お問い合わせ

田んぼアート米づくり体験事業推進協議会

事務局(行田市役所農政課農政担当)

電話番号:048-556-1111(内線386・387)

ファックス番号:048-556-4933

平成25年度の取組

平成25年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成25年度の完成した田んぼアートの写真

完成図

平成24年度の取組

平成24年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成24年度の完成した田んぼアートの写真

完成図

次のリンクをクリックすると平成24年度の取組が見られます。

平成23年度の取組

平成23年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成23年度の完成した田んぼアートの写真

完成図

平成22年度の取組

平成22年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成22年度の完成した田んぼアートの写真

完成図

平成21年度の取組

平成21年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成21年度の完成した田んぼアートの写真

完成図

平成20年度の取組

平成20年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成20年度の完成した田んぼアートの写真

完成図

この記事に関するお問い合わせ先

農政課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2-20
電話番号:048-580-3013
ファクス:048-556-4933
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