過去の災害・資料

更新日:2022年01月20日

ここでは行田市で発生した、過去の災害を知ることができます。

行田市の災害史

地震履歴

天明3年(1783)の浅間山大噴火や安政2年(1855)の江戸大地震に被害があったと文献に記載されていますが、本市の地震災害は、概して少ないです。近年、県下に大きな被害をもたらした地震災害の記録は、次表のとおりです。

地震履歴一覧
年月日 原因 被害状況
大正12年(1923)
9月1日
関東大震災 行田市内で一番高かった日の屋(下町)の煙突が半分に折れ、墓石が次々と倒れた。
家屋が破壊されたものも相当数にのぼった。
太田地区の見沼代用水(須戸橋)に沿う農家の庭先では青い砂を噴出したり、道路に地割れを生じたほどであった。幅の広い所は一尺五寸(約45センチメートル)、狭い場所でも5寸(約15センチメートル)もの地割れがあった。
埼玉県下の被害は、死者316人、負傷者497人、行方不明者95人、全壊家屋9268戸、半壊家屋7577戸であった。
昭和6年(1931)
9月21日
西埼玉地震 この地震による被害は埼玉県の中部・北部の荒川・利根川沿いの沖積地に集中したが、行田市内での被害の記録はない。被害の密度は小さく、住家・非住家の全壊をすべて含めても戸数に対する倒壊家屋の比率は最大の笠原村(現在の鴻巣市大字笹原)で7.3%、小谷村(現在の吹上町大字小谷)で3.1%にすぎない。笠原・深谷・鴻巣・吹上付近の被害が大きく、吹上大芦(180余戸中)で全壊家屋17戸、半壊22戸であった。
平成23年(2011)
3月11日
東日本大震災 三陸沖を震源とする国内観測史上最大のマグニチュード9.0の地震により、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県等太平洋沿岸では、大津波によって死者・行方不明者約2万8千人もの被害を受けた。
行田市においては震度5強を観測し、市内各地で屋根瓦の崩壊や大谷石の倒壊などの被害が発生した。市内パチンコ店で天井が崩落して男性2名が軽傷を負ったほか、真名板地区では液状化現象により畑や道路に亀裂ができた。市内では、負傷者4名、住宅一部破損985戸、漏水10カ所、道路破損2カ所、液状化1カ所の被害が確認された。

風水害履歴

本市は、地形的に見ても、氾濫平野・後背湿地・旧河道などの低迷地形が広範囲を占めているため、前線の停滞などによる集中豪雨や台風の襲来により市街地で浸水被害が発生しています。

風水害履歴一覧
年月日 原因 被害状況
昭和41年(1966)
6月28日
台風 台風4号により、市内一円で被害。床上浸水1013戸、床下浸水3031戸、田畑冠水3137ヘクタール,鉄道不通1カ所。総雨量332ミリメートル、時間最大降雨量47ミリメートル。災害救助法が適用される。
昭和41年(1966)
9月25日
台風 台風26号により、家屋の全壊30戸、半壊441戸、非住家損壊710戸、田畑冠水2845ヘクタール、道路損壊1カ所、重傷2名、軽傷10名。総雨量81.2ミリメートル、最大瞬間風速41メートル毎秒。災害救助法が適用される。
昭和54年(1979)
6月28日
台風 台風20号により、市内全域で被害。家屋一部損壊3戸、棟梁損壊1カ所、道路損壊1カ所、道路溢水7カ所、田畑被害270ヘクタール、重傷者1名。降雨量101.5ミリメートル。
昭和57年(1982)
9月12~13日
台風 台風18号により、市内全域で被害。床上浸水4戸、床下浸水378戸。道路冠水23カ所、畑被害14.8ヘクタール。総雨量338ミリメートル。
昭和61年(1986)
8月4~5日
台風 台風10号により、長野・太井地区を中心に市内全域で被害。床上浸水2戸、床下浸水12戸、水田冠水80ヘクタール、道路冠水11カ所。総雨量134ミリメートル(熊谷)。
平成3年(1991)
8月20~21日
台風 台風12号により、市全域で被害。床上浸水19戸(非住家4)、床下浸水89戸(非住家3)、道路冠水21カ所。総雨量1815ミリメートル、時間最大降雨量65.5ミリメートル。氾濫面積約9.2ヘクタール(忍川流域)。
平成7年(1995)
8月21日
雷雨 18時30分頃~19時30分頃にかけての雷雨により、市内各所で被害。床上浸水36戸、雷雨による火災(被害小)2カ所、道路冠水14カ所、停電11200世帯、電話回線不通325回線。
平成8年(1996)
9月22日
台風 台風17号により、市全域で被害。床上浸水4戸、床下浸水63戸、道路冠水52カ所。総雨量194ミリメートル、時間最大雨量52ミリメートル。
平成12年(2000)
7月7日
台風 台風3号により、市内一円で被害。床上浸水3戸、道路冠水14カ所、総雨量165ミリメートル。
平成16年(2004)
8月7日
雷雨 14時頃~18時頃にかけての雷雨により、市内各所で被害。床上浸水2戸、床下浸水8戸、道路冠水8カ所、総雨量50.5ミリメートル。
平成18年(2006)
5月20日
集中豪雨 床下浸水7戸、道路浸水13カ所、倒木等5カ所、時間最大雨量52ミリメートル。
平成23年(2011)
7月19~20日
台風 台風6号により、市内一円で被害。床下浸水13戸、道路冠水42カ所、総雨量225ミリメートル、時間最大雨量38ミリメートル。
平成25年(2013)
9月15~16日
台風及び竜巻 台風18号及び竜巻により被害。全壊8件(非住家)、一部損壊174件(住家148件、非住家26件)、その他34件(物的27件、倒木7件)。
平成26年
2月14~15日
大雪 人的被害8件、全壊3件(非住家)、半壊5件(非住家)、一部損壊137件(住家102件、非住家12件、公共施設23件)、その他336件(物的308件、倒木28件)。
令和元年(2019)
10月12~13日
台風 台風19号により、佐間地区を中心に市内全域で被害。
床上浸水55件(住家)、床下浸水201件(住家)、非住家の浸水23件、自動車の浸水187台、その他24件(物的)、農業被害60ヘクタール(稲わらの堆積)、停電約450世帯、道路冠水カ所多数。
総雨量256.5ミリメートル(熊谷)、総雨量239.5ミリメートル(本庁舎屋上)。
災害救助法適用。

関連情報

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