行田らしいまち並みづくりとにぎわい創出基本計画(素案)意見募集結果

更新日:2022年01月20日

行田らしいまち並みづくりとにぎわい創出基本計画策定にあたり、素案についてのご意見を募集したところ、1名の方から5件のご意見をいただきました。ご意見の提出ありがとうございました。

お寄せいただいたご意見の概要及び市の考え方を、下記のとおりまとめましたのでお知らせします。

市民意見募集手続き結果の概要

1.意見募集期間

平成26年1月27日(月曜日)~2月17日(月曜日)

2.意見提出者数

1名

3.意見件数

5件

4.意見内容

意見内容一覧
意見等の概要 市の考え方 修正
計画の実現に向けて推進委員会を設置し、責任の所在を明確にしたうえで、進ちょく状況の把握、総合コントロールに努めるべきである。

第7章(105ページ)において、PDCAサイクルによる計画の進行管理について記載しており、関係各課から組織する推進委員会を設置し、点検・評価を行いながら、適宜事業を推進してまいります。

ご意見は、今後の施策展開において参考とさせていただきます。

なし
50年先を見据えた長期的なビジョンを持って事業を実施すべきであり、とりわけ、まち並み景観形成ルール、各種案内表示統一基準、歴史的建築物の整備基準、幹線道路の景観整備基準等の基準・ルールを最優先に設定し、条例化すべきである。

本計画は景観まちづくりの基本方針として定めるものであり、市民意識の醸成と併せて修景整備等を推進するものですが、将来的には景観条例化を検討しております。また、案内表示においては、観光標識の設置に関する基本的な考え方として、平成22年10月に行田地域観光案内標識ガイドラインを作成しており、本ガイドラインに基づき統一を図ってまいります。

ご意見は、貴重なご提案として、今後の施策展開において参考にさせていただきます。

なし
全域を同時に実施することは困難で、リスクも大きいことから、モデル地区を絞って先行実施し、実証実験を経てPDCAサイクルを完成させ、モデル地区の実績をベースに他地区へ波及させるべきである。 頂いたご意見同様の考え方が、第5章モデル地区の概要(48ページ)及び第6章モデル地区の方針と具体的施策(58ページ)において、モデル地区の選定目的や方針、及び具体的施策について記載しており、選択と集中によるまちづくりを推進してまいります。 なし
財政状況、少子高齢化を踏まえ、需要予測と投資効果を考慮すべきである。 ご意見のとおり社会経済状況の変化や費用対効果を踏まえ、適宜評価を実施し、総合的に推進してまいります。 なし
まちづくりを専門としている大学教授(ものつくり大学)と協力してはどうか。

計画策定にあたり、学識経験者等で構成する検討委員会の委員に、ものつくり大学教授に参画いただいております。

なお、今後の施策展開においても、ものつくり大学と連携して事業を推進していく予定です。

なし

行田らしいまち並みづくりとにぎわい創出基本計画

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