藤(九尺藤)

更新日:2022年01月21日

神社の参道の途中に作られた藤棚に紫色の藤の花が咲いている写真
藤棚に伸びた枝から綺麗な紫色の房のような花が垂れ下がっている藤(九尺藤)の写真

文化財の概要

  • 読み ふじ
  • 区分 市指定記念物
  • 種別 天然記念物
  • 所在地 行田市桜町2-20-35  久伊豆神社
  • 形状 目通り1.3メートル
  • 公開/非公開    公開
  • 指定年月日 昭和39年1月31日

文化財の説明

この藤の元木は長野地区の堀口方にあり、往時忍藩主より藤の肥料として搾粕(しぼりかす)二俵の下賜(かし)があり、それを藤の保護にあてていたといわれています。

その後、若小玉地区の内田方に移植されましたが、久伊豆神社が長野村内合社となるに及んで、その苗を譲り受け境内に移植したものです。

地図

久伊豆神社

神社の参道の途中に作られた藤棚に紫色の藤の花が咲いている写真
藤棚に伸びた枝から綺麗な紫色の房のような花が垂れ下がっている藤(九尺藤)の写真

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