真名板薬師堂の公孫樹

更新日:2022年01月20日

幹が太く真ん中の公孫樹は右側に少し傾いており、紅葉で黄色に色づきはじめている3本の植栽されてた真名板薬師堂の公孫樹の写真
どっしりとした大きな太い幹と紅葉で色づき始めた黄色い葉の公孫樹を近くで映している写真

文化財の概要

  • 読み まないたやくしどうのいちょう
  • 区分 市指定記念物
  • 種別 天然記念物
  • 員数 3本
  • 所在地 行田市真名板1532 薬師堂
  • 形状 最大目通り5.5メートル、根回り8.2メートル
  • 公開/非公開 公開
  • 指定年月日 昭和33年3月1日

文化財の説明

新義真言宗花蔵院(現在では廃されている)の跡地にある真名板薬師堂は、銅造伝薬師如来立像(県指定文化財)が安置され、地域の人々の深い信仰の対象となっています。また、境内に隣接して真名板高山古墳(県指定史跡)があります。

この公孫樹は、薬師堂の前に東西に一列に3本植栽されています。雄木2本、雌木1本(東側)から成るもので、最大目通り5.5メートル、根まわり8.2メートルを計り、市内有数の巨木です。

地図

真名板薬師堂

幹が太く真ん中の公孫樹は右側に少し傾いており、紅葉で黄色に色づきはじめている3本の植栽されてた真名板薬師堂の公孫樹の写真
どっしりとした大きな太い幹と紅葉で色づき始めた黄色い葉の公孫樹を近くで映している写真

この記事に関するお問い合わせ先

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