【報告】「行田市・日本遺産認定継続キックオフイベント」を開催しました!
「行田市・日本遺産認定継続キックオフイベント」
行田市の日本遺産ストーリー「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」は、平成29年に認定されました。
令和5年度には、総括評価・継続審査を受け、条件付き認定継続となっております。条件付認定継続とは、認定後の3年間に日本遺産を活用した地域活性化に取り組み、点数評価を受けて他の日本遺産候補地域と比較し、認定継続について再審査を受けるものです。
令和8年度が再審査の年となります。認定継続に向けて令和7年度の取組を充実させていきます。
【報告】
令和7年5月21日(水曜日)・行田市郷土博物館講座室にて、行田市の日本遺産「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」の認定継続審査へ向けて、関係者一同の決起を促すキックオフイベントが行田市日本遺産推進協議会の主催で開催されました。
当日は、行田市日本遺産推進協議会委員・同オブザーバー、構成文化財の所有者・同管理者、観光事業関係者など約70人が参加しました。
忍城おもてなし甲冑隊の「のぼう様」を司会に、野中文部科学副大臣、町田行田市議会議長、磯野文化庁参事官を来賓としてお招きし、認定継続へ向けての宣言を行い、行田市日本遺産推進協議会の行田会長の号令のもと全員で「エイカ、エイカ、オー!」の鬨の声を上げました。
基調講演
【演題】「日本遺産のまち行田のアイデンティティである足袋蔵を使い続けましょう」
【講師】宮本伸子氏(NPO法人 ぎょうだ足袋蔵ネットワーク代表理事・ものつくり大学参事)
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更新日:2025年06月18日