出産・子育て応援事業について
事業の目的
全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、保健師や助産師が面談などの相談を行い継続的に支援する「伴走型相談支援」と、出産育児用品の購入等の経済的負担を軽減するための「経済的支援(出産・子育て応援給付金)」を一体的にした「出産・子育て応援事業」を実施しています。
支給対象者・支給内容・支給要件
支給対象者
申請日時点で行田市に住民登録がある方で、妊娠届出や出生届出をした方
- 既に他の市町村から同様の給付金に相当するものの支給を受けた方を除く。
- 流産・死産された場合も支給対象となりますので、こども家庭センター(電話:048-579-8033)までご連絡ください。
種類 |
支給対象者 |
支給内容 |
支給要件 |
出産応援給付金 (妊娠後の経済的支援) |
妊娠届出を提出した妊婦 (注)医療機関受診による妊娠判定必須 |
妊婦1人につき 5万円 |
妊娠届出を行い、行田市の妊娠届出時面談を受けた方 |
子育て応援給付金 (出産後の経済的支援) |
出生した子を養育する方 |
出生した子ども1人につき5万円 |
出生後、行田市の赤ちゃん訪問を受けた方 |
伴走型相談支援・給付金申請の流れ
妊娠届出時
- こども家庭センターにて、妊娠届をご提出ください。
- 助産師等が妊婦の方と面談します。面談では「妊娠届出時アンケート」をご記入いただき、子育てガイドを用いて妊娠期から出産後の過ごし方、必要な手続きなどを一緒に確認します。
- 面談終了後、「行田市出産・子育て応援給付金申請書兼請求書」をご記入いただき、申請を受け付けます。
(注)市民課で妊娠届出をされた方も、こども家庭センターで、対面での面談が必須となります。面談日の調整を行いますので、ご連絡ください。
【申請に必要なもの】
- 妊婦の方(申請者)名義の振込先口座が確認できる書類の写し(コピー)例:通帳やキャッシュカード
- 本人確認書類の写し(コピー)例:運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等の顔写真があるもの
妊娠8か月時
妊娠8か月頃の方を対象にアンケートを実施し、妊娠中・出産についてのお悩みやご不安なことがある場合は、ご希望により面談を行います。
【アンケート記入から面談までの流れ】
1.妊娠7~8か月頃に、対象の方へ通知を送付します。
2.同封されている「妊娠中の方へのアンケート」を記入し、返信用封筒でご返送ください。
3.アンケートが到着後、面談を希望されている方にはこども家庭センターからお電話させていただき、面談日の調整を行います。
- アンケートのご返送がない場合は、電話又は訪問させていただく場合がありますので必ずご返送ください。
- アンケートの回答内容により、面談希望が無い場合でもご連絡をさせていただく場合があります。
出産後
- 市民課の窓口で出生届と出生連絡票を提出してください。
- こども家庭センターで出生連絡票を受理後、助産師等がお電話にて赤ちゃん訪問(生後4か月まで)の日程調整を行います。
- 赤ちゃん訪問にて、出産された方等と面談します。面談時に「出産した方へのアンケート」をご記入いただき、子育てガイドを用いて出産後の見通しや過ごし方、必要な手続きなどを一緒に確認します。
- 面談終了後、「行田市出産・子育て応援給付金申請書兼請求書」にご記入いただき、申請を受け付けます。
【申請に必要なもの】
- 養育者の方(申請者)名義の振込先口座が確認できる書類の写し(コピー)例:通帳やキャッシュカード
- 本人確認書類の写し(コピー)例:運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等の顔写真があるもの
申請者と異なる振込口座名義人の口座に入金を希望する場合
申請者が、給付金の受領を代理人(振込口座名義人)に委任するための「委任状」の提出が必要になります。
振込日
支給が決定した方には、「行田市出産・子育て応援給付金支給決定通知書」を郵送いたします。
支給決定通知書の右上部に書かれた支給決定日の翌々週の水曜日が振込予定日となります。
振込予定日以降に通帳記入をしていただき、入金をご確認ください。
(振込手続き状況により、振込日が延期される場合もございますので、ご了承ください)
参考
この記事に関するお問い合わせ先
こども家庭センター
〒361-0023 埼玉県行田市長野2-3-17
電話番号:048-579-8033
ファクス:048-555-2551
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年01月18日