肝炎ウイルス検診

肝炎ウイルスに感染していても、自覚症状がなく感染に気づいていない方が多く、感染すると5～15年で慢性肝炎に移行し、やがて十数年で肝硬変、肝臓がんへと移行する可能性があるので、肝炎ウイルスの感染を知ることが大切です。

1. 行田市に住民登録があり、昭和61年4月1日までに生まれた方
2. 過去に肝炎にかかわる検査歴のない方（個人、他市で受診したものを含む）

＊肝炎の治療中または治療歴のある方は対象外です。

令和7年6月2日（月曜日）から令和8年2月28日（土曜日）

採血によるHBs抗原検査及びHCV抗体検査

500円

＊生活保護受給中の方、特定中国残留邦人等で支援を受けている方は無料

1. 健康課に電話または来所（本庁1階4番窓口）で申込み
2. 健康課から受診券等必要書類が届いたら、希望する医療機関へ予約する
3. 受診券に必要事項を記入し、検診日当日に医療機関で検査を受ける

結果が陽性だった場合は、専門医療機関を受診し、精密検査が必要となります。
精密検査は保険診療となりますので、受診の際は、検診結果と保険証をご持参ください。

また、埼玉県では、陽性と判断された方を早期に治療に繋げ、重症化予防を図ることを目的に、「ウイルス性肝炎患者重症化予防事業」を行っております。
詳しい情報は、下記の埼玉県ホームページからご確認ください。