2018「田んぼアート」in行田

更新日:2022年01月20日

今年も行田の水田に世界最大の田んぼアートが出現します。

田んぼアートは水田をキャンバスとして、色彩の異なる複数の稲を植え付け、文字や図柄等を表現する取組です。

2015年には「最大の田んぼアート」としてギネス世界記録TM(公式認定記録:27,195平方メートル)に認定され、2016年には「最も長く続いている日本のRPG」としてギネス世界記録TMに認定された「ドラゴンクエスト」、2017年にはTBS日曜劇場「陸王」とのコラボレーションがそれぞれ話題になりました。

田んぼアートは古代蓮会館展望室よりご覧になれます。営業日に関しては、次のリンクの古代蓮会館ホームページでご確認ください。

「田んぼアート会場(古代蓮の里)」への来場方法については、以下のPDFファイルをご参照ください。

「田んぼアート」稲刈りイベントを実施しました

 10月13日(土曜日)、215名の稲刈り体験参加者と96名の「JAF会員100万名会員記念イベント」参加者により、田んぼアート稲刈りイベントを実施しました。

 前日まで小雨が降っていた影響で田んぼはぬかるんでいましたが、それでも参加者の子どもたちは長靴でしっかりと踏ん張り、夢中になって稲刈りをしていました。「お米が食べられるまでには、たくさんの時間と作業が必要なんだね」と保護者の方に話しているお子さんの姿が印象的でした。

 協力していただいた農家の方からも「今年の『彩のかがやき』は出来がいい」と太鼓判を押していただいた田んぼアート米は、このあと田植えイベント及び稲刈りイベント参加者にプレゼントさせていただきます。

 稲刈り作業後は、参加者みんなで「食生活改善推進員協議会」が調理してくださった「行田在来青大豆」を使った「呉汁」に舌鼓を打ちました。

 田んぼアートはこの後、11月14日(水曜日)「埼玉県民の日」まで立体的な田んぼアートとしてお楽しみいただいた後、全面刈取りを行います。

「田んぼアート」稲刈りイベント参加者たちの集合写真
イベントに参加した親子が稲刈りをしている写真
参加者たちが刈った稲を運んでいる様子の写真
参加者の親子が刈った稲を男性に手渡している様子の写真
食生活改善推進員協議会の方たちが調理した呉汁を参加者に振舞っている様子の写真

「田んぼアート」の生育状況

6月22日の田んぼの様子の写真

6月22日(金曜日)

7月6日の田んぼの様子の写真

7月6日(金曜日)  

7月13日の田んぼの様子の写真

7月13日(金曜日)

7月20日の田んぼの様子の写真

7月20日(金曜日)

8月3日の田んぼの様子の写真

8月3日(金曜日)

8月15日の田んぼの様子の写真

8月15日(水曜日)

9月3日の田んぼの様子の写真

9月3日(月曜日)

9月19日の田んぼの様子の写真

9月19日(水曜日)

10月1日の田んぼの様子の写真

10月1日(月曜日)

11月2日の田んぼの様子の写真

11月2日(金曜日)

「田んぼアート」事業への協賛紹介について

平成30年度「田んぼアート」事業の実施にあたり、多くの企業様より協賛をいただきましたのでご紹介いたします。

協賛によりご提供いただいた商品は、イベント参加者へ配布しています。

田んぼアートは、イベント参加者の皆様をはじめ、公共機関や民間企業の垣根を超えた地域の皆様のご協力により今日まで事業を継続しております。

今後とも、よろしくお願いいたします。

平成30年度協賛企業及び協賛内容

平成30年度協賛企業から提供された飲み物や入館半額券の写真
  • 東京キリンビバレッジサービス株式会社様(キリン飲料の提供)
  • 大鵬薬品工業株式会社様(チオビタドリンクの提供)
  • 大塚製薬株式会社様(ポカリスエットイオンウォーターの提供)
  • ゆの駅「古代蓮物語」様(入館半額券の提供)
  • 行田・湯本天然温泉「茂美の湯」様(入館半額券の提供)

「田んぼアート」田植えイベントを実施しました

6月16日(土曜日)に467名のボランティア参加者の方々、17日(日曜日)に400名の一般体験参加者と105名の「JAF会員100万名会員記念イベント」参加者により田んぼアート田植えイベントを実施しました。

約1,000名の田んぼアートアーティストの皆様のご協力により、今年も素敵なアートを作ることができました。本当にありがとうございました。

7月中旬ごろを目安に見頃を迎えますので、ぜひ見に来てくださいね。

6月16日(土曜日)の様子

当日の朝まで前日から続く雨が降っていましたが、作業を開始する頃には雨も上がり、無事田植えイベントを実施することができました。

ボランティアの方と協議会委員による総勢約500名の参加者はリピーターも多く、皆さん慣れた手つきで田植えをしていました。

お昼過ぎまで作業が終わらないという予想でしたが、皆さんの手際の良さのおかげで、昼前には予定していた作業を終了することができました。

また、行田市観光大使のNoeさんも田植えイベントに駆けつけてくださり、ボランティアの方と一緒に田植えをしていただきました。

6月16日「田んぼアート」田植えイベント参加者たちの集合写真
田んぼアートの図柄部分に田植えする中学生たちの写真
男の子たちが田植えを行っている様子の写真
田んぼアートの図柄部分に田植えしている女の子たちの写真

6月17日(日曜日)の様子

この日は天気も回復し、約500名の一般体験参加者の方と「JAF会員100万名会員記念イベント」の参加者の方が背景部分の田植え体験を行いました。

小さなお子さんの参加者が多く、初めて入る田んぼの感触や田んぼの生き物の発見に声を上げて喜んでいました。

この日は、忍城おもてなし甲冑隊の成田長親様(のぼう様)や彩光戦士サイセイバー、サイターマンも応援に駆け付け、非常に賑やかなイベントとなりました。田植えのあとは、食生活改善推進協議会の皆様が振る舞うオニオンスープに舌鼓を打ち、おかわりをする方も多かったようです。

6月17日「田んぼアート」田植えイベント参加者たちの集合写真
子どもたちが苗を持って田んぼの中を歩いている様子の写真
田んぼアートの図柄部分に田植えをする参加者たちの写真
参加者たちがアートの形に添って様々の方向を向いて田植えしている様子の写真

「田んぼアート」のテーマが決定しました

11年目を迎える今年のテーマは「大いなる翼とナスカの地上絵」です。

様々な稲を使って描き、地上50メートル古代蓮会館展望室から望む「田んぼアート」は、一種の地上絵であるといえます。そこで、ナスカの地上絵のうち、代表的な「ハチドリ」と「コンドル」を取り入れました。また「世界最大の飛ぶ鳥」であることから、ダイナミックに翼を広げる「コンドル」、さらに行田市のシンボルである「古代蓮」を加えたデザインとしました。

なお、今年度の田んぼアートの制作にあたっては「ペルー大使館」からの後援ならびに「山形大学ナスカ研究所」の協力を得ております。

「行田市の田んぼアート」×「ナスカの地上絵」のコラボレーション。『行田市』のさらなる飛躍の願いを乗せて、壮大なスケールで描きます。

テーマデザイン「大いなる翼とナスカの地上絵」の上空から見たイメージ図

テーマデザイン(上空から見たイメージ図)

テーマデザイン「大いなる翼とナスカの地上絵」の古代蓮会館展望室から見たイメージ図

古代蓮会館展望室から見たイメージ図

田んぼアートで使用する苗を育てています

5月25日(金曜日)、埼玉県種苗センターにて田んぼアートで使用する稲の種蒔きを行いました。

種はあらかじめ水に漬けておき、少し芽が出始めた状態で撒いていきます。種を蒔いた後は、ビニールハウスの高温多湿の環境の中でグングン成長していきます。

機械を使って育苗箱に稲の種蒔きを行っている様子を見学している人の写真
機械を使って育苗箱に稲の種蒔きを行っている写真
少し芽が出始めた状態の稲の種の写真

田植え参加者を募集しています(終了しました)

定員に達したため今年度の募集は終了しました。

多数のお申込みをいただき、ありがとうございます。

 田んぼアートを作るアーティストとして、ボランティア参加者と一般体験参加者を募集します。

 今年も、皆さんで力を合わせて素敵なアートを作りましょう!詳細は以下のとおりです。

ボランティア参加者

  • 日時:平成30年6月16日(土曜日) 受付8時30分 終了予定12時(当日の作業状況により若干前後します)
  • 場所:行田市古代蓮の里(古代蓮会館南側広場)行田市大字小針2375-1
  • 参加費:無料
  • 対象:中学生以上の方
  • 定員:なし
  • 申込方法:受付期間4月2日(月曜日)~4月27日(金曜日)までに事務局(行田市役所農政課)へ参加者全員の住所・氏名・年齢・性別・電話番号を電話・ファックス・E-mailにてお申込みください。グループでの参加の方は、お手数ですが代表の方が取りまとめをお願いいたします。
  • 連絡先:行田市農政課
    • 電話番号:048-556-1111(電話での受付は土曜日、日曜日、祝日以外の8時30分から17時15分までとなりますのでご了承ください)
    • ファックス番号:048-556-4933

一般体験参加者

  • 日時:平成30年6月17日(日曜日) 受付8時30分 終了予定12時(当日の作業状況により若干前後します)
  • 場所:行田市古代蓮の里(古代蓮会館南側広場)行田市大字小針2375-1
  • 参加費:1人あたり1,000円 (注意)未就学児は無料
  • 対象:体験を希望するすべての方
  • 定員:500名
  • 申込方法:受付期間4月2日(月曜日)~4月27日(金曜日)までに事務局(行田市役所農政課)へ参加者全員の住所・氏名・年齢・性別・電話番号を電話・ファックス・E-mailにてお申込みください。グループでの参加の方は、お手数ですが代表の方が取りまとめをお願いいたします。
  • 連絡先:行田市農政課
    • 電話番号:048-556-1111(電話での受付は土曜日、日曜日、祝日以外の8時30分から17時15分までとなりますのでご了承ください)
    • ファックス番号:048-556-4933

(注意)平成29年度にボランティア参加、一般体験参加された方については、代表者の方に案内はがきを送付しております。そちらのはがきを受け取った方は、申し込む際に上記のお申込み内容と会員番号(A○○、B○○)をお伝えください。

平成29年度田んぼアート田植えの様子

 平成29年6月17日・18日に、図柄部分を手植えする田植えボランティア、田植え体験を行う一般参加者、田んぼアート米づくり体験事業推進協議会員の方々、総勢900名を超える参加者により、田植え作業が行われました。

 ご参加いただいた皆様のおかげで、今年も素敵なアートを作ることができました。本当にありがとうございました。

平成29年度6月17日田んぼアート田植えイベント参加者たちの集合写真
女の子たちが田植えを行っている様子の写真
平成29年度6月18日田んぼアート田植えイベント参加者たちの集合写真
子どもたちが田植えをしながらカメラに笑顔を向けている写真
参加者たちが中腰になって田植えを行っている様子の写真
田んぼアートの図柄部分に田植えする人たちの様子を上空から撮った写真

平成29年度の取組:「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」、TBS日曜劇場「陸王」とのコラボレーション

平成29年度「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」の完成予想図の画像

東会場完成予想図

平成29年度「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」の田んぼアートの写真

東会場 「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」

TBS日曜劇場「陸王」とコラボレーションした田んぼアートの写真

南会場 TBS日曜劇場「陸王」とのコラボレーション

平成28年度の取組:「ドラゴンクエスト」とのコラボレーション

平成28年度「ドラゴンクエスト」とのコラボレーション完成予想図の画像

完成予想図

平成28年度「ドラゴンクエスト」とのコラボレーション田んぼアートの写真

完成図

次のリンクをクリックすると平成28年度の取組が見られます。

平成27年度の取組:「最大の田んぼアート」ギネス世界記録TM認定

平成27年度「最大の田んぼアート」完成予想図の画像

完成予想図

平成27年度「最大の田んぼアート」の写真

完成図

平成26年度の取組:市政施行65周年記念事業

平成26年度「市政施行65周年記念事業」田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成26年度「市政施行65周年記念事業」田んぼアートの写真

完成図

次のリンクをクリックすると平成26年度の取組が見られます。

平成25年度の取組

平成25年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成25年度の田んぼアートの写真

完成図

平成24年度の取組

平成24年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成24年度の田んぼアートの写真

完成図

次のリンクをクリックすると平成24年度の取組が見られます。

平成23年度の取組

平成23年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成23年度の田んぼアートの写真

完成図

平成22年度の取組

平成22年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成22年度の田んぼアートの写真

完成図

平成21年度の取組

平成21年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成21年度の田んぼアートの写真

完成図

平成20年度の取組

平成20年度の田んぼアート完成予想図の画像

完成予想図

平成20年度の田んぼアートの写真

完成図

この記事に関するお問い合わせ先

農政課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2-20
電話番号:048-580-3013
ファクス:048-556-4933
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