令和7年3月1日から下水道使用料を改定します
下水道使用料改定のお知らせ
令和7年3月1日から下水道使用料を20パーセント改定(値上げ)します。
使用者の皆さんにはご負担をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
なお、水道料金の改定はありません。
改定を必要とする理由について
下水道事業は、事業に伴う収入(使用料)によって経費を賄い、自立性をもって事業を継続していく独立採算制が適用されています。
本市では平成21年に使用料を改定して以来、経費削減に努め事業経営を行ってまいりましたが、本来使用料収入で賄うべき経費を使用料だけでは賄い切れないため、市の一般会計から補填している状況です。
また、昨今の人口減少や節水機器の普及等による排水需要の減少から、使用料収入の大きな増加が見込めない一方で、施設の老朽化に伴う更新需要の増加や物価高騰に伴う維持管理費の上昇等により、経営環境は厳しさを増しています。
こうしたことから、下水道事業の健全な経営と下水道サービスを継続的かつ安定的に提供するために、使用料を改定することになりました。
引き続き経営努力に取組んでまいりますが、下水道使用者の皆様には御理解を賜りますようお願い申し上げます。
使用料金表(現行・改定後)と早見表について
使用料金表(現行・改定後)、早見表、計算例、適用時期 (PDFファイル: 245.4KB)
更新日:2024年11月05日