消毒用アルコールの適切な取り扱いについて
新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策として、消毒用アルコールを使用していた事業所、ご家庭が多いかと思います。
感染症対策の緩和に伴い、使用頻度が低くなり持て余した結果、本来の用途とは違う使い方をすることがないようにしてください。
アルコール濃度にもよりますが、低い濃度の60%程度のものでも夏では常温で引火するため、十分な注意が必要です。
(引火とは……可燃性のものが、他の火・熱によって燃え出すことをいいます)
★火災予防上の注意事項★
- 火の近くで使用しない。
- 直射日光が当たる場所、高温になる場所に置かない。
- 密閉した室内で多量のアルコールの噴霧などを行わない。
- 使用する際は、換気が行われている場所で行う。
詳細については、以下のPDFファイルをご確認ください。
消毒用アルコールの安全な取り扱いについて (PDFファイル: 189.9KB)

更新日:2023年06月22日