令和7年度埼玉県防災航空隊・行田市消防本部合同水難救助連携訓練を実施しました！
訓練概要
令和7年6月23日（月曜日）、行田市下中条地内武蔵大橋上流利根川において、水難救助体制の構築及び埼玉県防災航空隊との連携強化を目的とし、水難救助連携訓練を実施しました。
訓練内容
河川中央付近で3名の要救助者が流されている現場を想定。埼玉県防災航空隊の無線誘導により行田市消防本部の救助艇にて1名の要救助者を救出。さらに2名の要救助者を陸上、水上及び上空からの無線交信で連携を図りながら、埼玉県防災航空隊がホイスト降下によりスライド救出しました。
その後、救助艇操縦訓練及び救命索発射銃取扱訓練を実施しました。
救命索発射銃とは、救助活動に使用される発射銃でゴム弾や浮環弾などを、空気呼吸器用ボンベの高圧空気を利用して、飛ばすための発射銃です。
ブリーフィング
救助艇により救出
防災ヘリコプターにより救出
ホイスト降下スライド救出
救助艇操縦訓練
救命索発射銃取扱訓練
更新日：2025年07月01日