学校への資料貸出

更新日:2023年03月29日

学校の授業のために、郷土博物館が所蔵する教材用資料の貸出を行っています。

貸出条件

  • 行田市内の学校を対象とします。
  • 梱包・運搬は博物館学芸員が行います。
  • 貸出期間は原則として1週間以内です。
  • 資料によっては展示用ケースと一緒に持ち込み、展示した状態でご利用いただきます。
  • 事前の利用手続きが必要です。手続き方法と期限をお確かめの上ご利用ください。

手続きについて

手続きに期限を定めております。計画が決まり次第、余裕をもってお早目のご連絡をお願いいたします。

1.予約(貸出日の2週館前まで)

お電話で学校名・学年・希望日時・貸出希望資料をお知らせください。希望日時は候補日を複数設定してください。当館の展示状況や資料の状態によっては貸出ができない場合もあります。

2.来館打ち合わせ(貸出日の1週間前まで)

学芸員と資料の状態や個数、利用方法について打ち合わせます。担当の先生が来館し、資料の状態を直接確認してください。来館が難しい場合はご相談ください。

3.書類の提出(打ち合わせ後、貸出日の1週間前まで)

打ち合わせ時にお渡しする「資料館外貸出申請書」(複写式)を記入し、市役所のメールボックス等を利用して提出してください。電話での打ち合わせの場合はメールボックスで用紙を送付します。

4.資料貸出

学芸員が資料を梱包・運搬します。内容によってはそのまま該当教室で展示作業を行います。セッティングができた段階で先生に資料の状態を確認していただき、留意事項を確認します。

5.資料返却

学芸員が資料の状態を確認し、梱包して持ち帰ります。

貸出可能な資料の紹介

戦争関連資料

防空頭巾や戦時中の写真など、過去の博学連携展示での展示例

戦争中に使われた実物の道具や、当時の様子を写した写真パネルです。学芸員が移動用展示ケースを運び、教室で展示します。小学校3年生国語「ちいちゃんのかげおくり」、4年生国語「一つの花」、6年生社会科、中学校社会科、その他平和教育などでご活用ください。

貸出可能な資料は、下記の「学校へ貸出可能な戦争資料について」をご参照ください。

関ヶ原合戦図屏風タペストリー(教材)

 市指定文化財「関ヶ原合戦図屏風」を、持ち運び可能なタペストリーにしました。「杭瀬川の戦い」「関ヶ原の戦い」をそれぞれ描いた屏風です。社会科の授業などで利用できます。

  • 寸法:1枚 130センチメートル×96センチメートル
  • 枚数:全4枚(一曲の屏風を二分割)
関ヶ原合戦図屏風タペストリーの写真

左隻「関ヶ原の戦い」

その他の資料

その他の資料につきましては、博物館までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

郷土博物館
〒361-0052 埼玉県行田市本丸17-23
電話番号:048-554-5911
ファクス:048-553-4951
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