8月は平和月間です

更新日:2025年07月24日

 行田市は、平成3年3月20日に平和都市宣言、平成13年3月22日に非核平和都市宣言をしています。毎年8月を平和月間とし、多くの市民に戦争の悲惨さと平和の尊さについて考えていただくため、さまざまな平和事業を実施しています。

【平和の懸垂幕の掲出】

 「世界の平和はみんなの願い」と書かれた平和の懸垂幕を市民の目につきやすい場所に常時掲出しています。

場所

市役所内懸垂棟 南東向き

【平和展】

 戦争の悲惨さ、戦争被害の甚大さを伝えるため、日本非核宣言自治体協議会から譲り受けたミニミニ原爆展写真パネルや市民の方から寄贈されたパネル(ヒロシマ・ナガサキ『原爆と人間』)を展示します。

また、令和7年度は、郷土博物館収蔵資料を借用して展示するほか、なんでもコレクター栗原喜文さんの協力により、戦前・戦中に作られた子ども向けのチラシなどの展示も行います。

第1会場

日時

令和7年8月7日(木曜日)~19日(火曜日)

午前9時~午後9時30分

※12日(火曜日)・13日(水曜日)は施設休館日ですのでご注意ください。

場所

コミュニティセンターみずしろ1階ギャラリー(行田市本丸5-10)

第2会場

日時

令和7年8月4日(月曜日)~18日(月曜日)

午前8時30分~午後5時15分

場所

市役所正面玄関ロビー

【テーマ展公開講演会・平和月間案連事業】

郷土博物館との共同事業として、公開講演会を開催します。
戦争体験者の実体験を聞ける大変貴重な機会ですので皆さまご参加ください。

日時

令和7年8月3日(日曜日)午後1時30分~午後3時30分

場所

行田市郷土博物館 講座室

※定員80名(要予約)
   予約方法は以下リンク先からご確認ください。

演題「伝えたい記憶、つなげたい未来」

第1部 演題「伝えたい記憶-行田で体験した戦争の時代-」
  講師 高城 三郎 氏(元行田女子高等学校教諭)

第2部 演題「つなげたい未来-平和へのまなざし-」
  講師 濱中 紀子 氏(日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)

※高木さんの「高」は、正しくは「はしごだか」です。
※濱中さんの「濱」は、正しくは「まゆはま」です。

【子どもたちによる"平和なまち"絵画展2025】

 平和月間である夏休みに平和の尊さを考えてもらうことを目的に、『子どもたちによる"平和なまち"絵画展2025』の作品を募集します。学校を通じて応募のあった作品の中から10作品を選定し、行田市が加盟している平和首長会議(注釈)が実施している絵画コンテストに出品します。応募作品は、11月ごろコミュニティセンターみずしろで展示します。詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。

(注釈)広島・長崎両市の呼びかけに賛同した166ヵ国8,497都市(2025年7月1日現在)が会員となり、世界の恒久平和の実現に向けて取り組んでいる団体

この記事に関するお問い合わせ先

地域活動推進課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-556-3083
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