「包括的相談支援・多機関協働に関する講演・ワークショップ」を開催しました
開催概要
少子高齢化や核家族化などの社会構造の変化を背景に、住民課題が複雑・複合化している中で、「誰もがお互いに支えあい、自分らしく生き生きと暮らせる共生のまち行田」の実現に向け、現在、本市では様々な取組みを進めております。
その取組みの一つとして、住民や地域の様々な人、団体、関係機関などが参画し、「つながり」、「支え合う」地域づくりに向け、令和6年10月2日(水曜日)に本ワークショップを開催し、市職員を始め、相談支援機関の従業員や民生委員、保護司といった分野や所属も様々な皆様にご参加いただきました。
本ワークショップでは、複雑・複合化した事案への対応ができる「包括的相談支援」「多機関協働」の支援体制づくりに向けて、講義やグループワークを通じて、関係機関や地域支援者同士で協働、連携することの重要性について、参加者同士で互いに学びを深めました。

日時
令和6年10月2日(水曜日)午前9時30分から11時55分まで
場所
行田市商工センター ホール
内容
行政説明「地域共生社会に向けた本市の取組みと多機関協働の支援に向けた取組み(支援会議の視点から)」
行田市地域共生社会推進課
講演「複合課題の対応における支援会議の活用について」
埼玉県市町村総合相談支援体制構築アドバイザー
さいたま市桜区南部圏域地域包括支援センター 管理者 彦坂 祐輔 氏
グループワーク
複合的な課題のある世帯の事例について、世帯の支援に当たって「何を知りたいか」「そのことについてどこから情報を得るか」を参加者各位の立場から考えていただき、グループで共有することで、互いのことを知っていただくとともに、具体的な支援の検討を行っていただきました。


この記事に関するお問い合わせ先
地域共生社会推進課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-564-1315メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年10月02日