朝のこどもの居場所づくり事業を埼玉県のモデル事業として実施します

更新日:2025年07月07日

朝のこどもの居場所づくり事業とは

朝のこどもの居場所づくり事業とは、保護者が仕事で朝早く自宅を出る家庭のために、小学校の登校開始前に学校施設などを利用して、児童が安全にそして安心して過ごすことができる場所を提供するもので、保護者の就業と子育ての両立を支援する事業です。なお、この事業は埼玉県のモデル事業として実施するものです。

保護者のこんな心配、解決できます。

  1. 朝、こどもが一人で自宅にいる時間が心配。
  2. 学校へ行くのに忘れ物をしていないか心配。
  3. こどもが自宅を出るときに施錠をしたか心配。
  4. ちゃんと、学校に行っているか心配。

利用に当たって

  1. この事業は保護者の就労のために、朝の時間帯に見守りが必要な児童が対象です。
  2. 保護者が児童と一緒に実施場所までお越しいただき、見守り員に引き渡していただく必要があります。
  3. この事業は保育や教育を提供するものではありません。

利用要件

利用するには、以下のいずれの要件にも該当する必要があります。

  1. 忍小学校に在籍する小学1年生及びその兄姉。
  2. 保護者の就労により、学校の登校班による登校、又はスクールバスでの登校が困難な児童。

※ただし、就労要件以外でこの事業を利用したい場合は、別途、市役所へお問い合わせください。

事業の内容

1.実施学校:忍小学校

2.実施場所:忍第一学童保育室(忍小学校校舎1階)

※見守り員2名が児童を見守ります。

3.実施時間:午前7時から午前8時

4.実施期間:令和7年9月1日から令和8年3月31日

5.実施日:月曜日から金曜日まで(学校がある平日)

※長期休業期間中、土日、祝日等は実施しません。

6.対象児童: 忍小学校在籍の1年生及びその兄姉

7.利用料金:1人1回100円(利用時に現金で支払い)

8.定員:37人(定員を超過する場合は、1年生を優先します。)

実施場所での児童の過ごし方

児童は読書や自習など、室内で静かに過ごしていただきます。
※食事は不可、ただし、水分補給(水筒持参)は可能です。
※見守り員は、学習支援は行いません。
※ボール遊びやおいかけっこなどの運動は禁止です。

利用するには(利用申請方法)

「行田市朝のこどもの居場所づくり事業利用申請書」と「就労証明書」を市役所へ提出してください。

提出方法

1.行田市電子申請・届出サービスでの提出
下のURLかQRコードの電子申請・届出サービスの入力フォームから必要事項を入力してください。就労証明書も写真やPDFなどの画像を添付してください。

https://apply.e-tumo.jp/city-gyoda-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=97237

2.持参での提出
行田市役所 子ども未来課(5番窓口)まで
住所 行田市本丸2-5
電話 048-556-1111(内線262)

提出期間

令和7年7月9日(水曜日)から令和7年7月28日(月曜日)まで

詳細については、以下の利用案内をご覧ください。

利用申請書と就労証明書は以下からダウンロードできます