乳児ボツリヌス症について
1歳未満の乳児には、はちみつを与えないでください
乳児ボツリヌス症とは
乳児ボツリヌス症は、1歳未満の乳児に特有の疾病で、口から摂取されたボツリヌス菌の「芽胞(がほう)」が腸管内で発芽・増殖し、その際に産出される毒素により発症します。ボツリヌス菌の芽胞は熱に強いため、加熱調理してもなかなか死滅しません。乳児ボツリヌス症の予防のため、1歳未満の乳児には、はちみつを与えないようにしてください。
(注意)はちみつ自体は、リスクの高い食品ではありません。1歳以上になればはちみつの摂取をしてもボツリヌス症の発症はありません。
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更新日:2023年11月27日