農業所得の帳簿について

更新日:2024年01月30日

事業所得を有する白色申告の方についても、記帳・帳簿等の保存制度が適用されます。

そこで、農業所得を申告する方向けに、農業所得用の帳簿をご用意いたしましたので、是非ご利用ください。

使い方

  1. 帳簿ファイル(Excelファイル:2.8MB)をダウンロードします。
  2. Excelファイルを開きます。
  3. 1枚目のシート「米の売上と家事消費分」に、お名前、ご住所、電話番号を入力します。
  4. 1枚目のシート「米の売上と家事消費分」に農作物の売上を入力します。
  5. 各月ごとの経費額を、対応するシートに入力します。
  6. 減価償却の対象となるものの情報を入力します。 

以上を入力いただくと、各収入、経費について、自動計算されるようになっています。

注意事項

  • 販売先が多岐に渡り、入力項目などが足りない場合には、一部を合算して記載(○○商店他△件等)してください。その場合には内訳をご自身でメモしてください。
  • 減価償却費の取得年月日は、「令和5年7月」などの和暦標記ではなく、「2023/07」のように入力してください。
  • 本帳簿は、必ず印刷して保管するようにしてください。電子データとしての保存は、事前に税務署への申請が必要となります。(尚、印刷した帳簿は7年間の保存義務があります。)

米の買取価格について

令和5年中の市内業者の平均買取価格は次のとおりです。

玄米10キログラムあたり、1,800円(1キログラムあたり180円)

この記事に関するお問い合わせ先

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