消毒用アルコールの適切な取り扱いについて

更新日:2023年06月22日

新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策として、消毒用アルコールを使用していた事業所、ご家庭が多いかと思います。

感染症対策の緩和に伴い、使用頻度が低くなり持て余した結果、本来の用途とは違う使い方をすることがないようにしてください。

アルコール濃度にもよりますが、低い濃度の60%程度のものでも夏では常温で引火するため、十分な注意が必要です。

(引火とは……可燃性のものが、他の火・熱によって燃え出すことをいいます)

 

★火災予防上の注意事項★

  • 火の近くで使用しない。
  • 直射日光が当たる場所、高温になる場所に置かない。
  • 密閉した室内で多量のアルコールの噴霧などを行わない。
  • 使用する際は、換気が行われている場所で行う。

詳細については、以下のPDFファイルをご確認ください。 

手をアルコール消毒するイラスト

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