令和5年度~救急医療週間~古代蓮の里で救急を学ぼう!を開催しました
救急業務及び救急医療について、正しい理解と認識を深めていただくとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的として、昭和57年に9月9日が「救急の日」に定められ、この日を含む1週間を「救急医療週間」(令和5年度については9月3日~9日)とし、全国各地において救急に関する行事が実施されました。
行田市消防本部では、市内事業所にご協力をいただき、電光掲示板や店内放送での広報に加え、9月3日(日曜日)には古代蓮の里、古代蓮会館南側広場において、下記のとおり普及啓発イベントを行い、来場者に救急活動、応急手当及び救急車の適正利用、さらには埼玉県救急電話相談#7119等をPRしました。
来場者の100人に対して「#7119を知っていますか?」と聞き取り調査を行ったところ「知っている。」と回答した人は14人(14%)と少なく、認知率の向上が課題となっていますので、引き続き啓発活動を実施していきます。市民の皆様には、救急車の適正利用のご協力をお願いします。
今後も、市民の皆様に救急業務についての認識を深めていただけるよう努めてまいります。
実施内容・風景
・心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の取り扱い指導
・パネル及びポスターの掲示
・応急手当のパンフレットの配布
・埼玉県救急電話相談#7119マグネットカードの配布
・救急自動車及び資器材の展示
・自動式心マッサージ器の展示
・救急救命処置の紹介
・消防自動車及び資器材の展示
AEDを使用した心肺蘇生法の様子
救急自動車展示の様子
消防自動車展示の様子
更新日:2023年09月17日