消防井戸を活用した生活用水汲み上げ訓練を行いました

更新日:2024年05月30日

大地震等の災害時には、断水による生活用水不足が想定されます。本市は消防井戸が市内各所に点在していることから、地震などで断水した場合、その消防井戸を活用し生活用水などの確保が可能となります。

そこで、消防用井戸を活用した生活用水の汲み上げと配布を目的とした訓練を実施しました。

日時

令和6年5月25日(土曜日) 午後4時から

場所

教育文化センターみらい(みらい東側駐車場)

配布資料

訓練の様子

消防井戸からの汲み上げ

汲み上げ訓練1

井戸水を消防ポンプ自動車に汲み上げ

応急手当訓練

消防ポンプ自動車から消防プール(簡易水槽)に給水

汲み上げ訓練3

消防プール(簡易水槽)に溜めた井戸水をポリタンク等に入れて配布

消防井戸の場所について

市内の消防井戸について、出水量や市民が集まりやすい場所などを考慮し、消防本部において、供給場所の候補地(市内96箇所)を選定しました。断水時、各行政区(15箇所)ごとに消防団が消防井戸の状況を確認し、供給を行います。

※地震により井戸が枯れることがありますので、すべての消防井戸で供給できるというわけではありません。

災害時における生活用水の確保に関するQ&A

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-556-2117
メールフォームによるお問い合わせ