避難所へのペット同行避難について

更新日:2024年09月18日

災害時におけるペット同行避難

行田市では、大規模な地震や風水害が発生し、避難所が開設された場合、飼っているペットを連れて避難していただけます。

同行避難とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットと一緒に避難所まで安全に避難することで、避難所において飼い主とペットが同一の空間で居住できることを意味するものではありません。

(注意)盲導犬や聴導犬については、避難者と同じスペースでの生活が可能です。

ペットを飼っている皆さんへ(PDFファイル:772.4KB)

避難所でのペット飼育

避難所には動物の好きな人だけでなく、動物が嫌い・苦手な人やアレルギーを持った人などがいることに配慮し、不安感や不快感を与えないように注意し、動物が受け入れられやすい環境づくりを心掛けましょう。

避難所に同行できるペットは犬や猫、その他小動物(小鳥や小型げっ歯類など)です。

それ以外のペットを飼育している方は、一時預け先(親戚や友人、ペットホテル等)を事前に探しておきましょう。

避難所でのルール

  • 飼い主がケージ等を用意すること
  • 餌や水などを用意し、餌やりや糞尿の始末は飼い主自身が行うこと
  • 基本的なしつけ(無駄吠えしない、飼い主の指示に従うなど)ができていること
  • 犬については、狂犬病注射を接種していること(予防接種を受けていない場合、伝染病が蔓延する可能性があるため、避難所では受け入れができません。)

避難所でのペットの受入スペース

避難所には動物が嫌い・苦手な人やアレルギーを持った人もいるため、避難者が生活するスペースとペットの受入スペースを分けて用意します。なお、ペットは飼い主が用意したケージに入れて飼育します。

平時からできること

災害に備えて、平時から次のような備えをしましょう。

  • ケージやフード、トイレシートなどの備蓄
  • ペットのしつけ(無駄吠えの防止やケージへの慣れ)
  • 災害発生時に飼い主としてどのように行動するか(ペットを連れて避難所に行くのか、別の場所に避難するのか など)

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