いつ受ける?がん検診~乳がん編~

更新日:2024年07月01日

行田市民の方で、対象のご年齢に達している方であれば、健康保険の種類を問わず受けられ、費用の75%~95%を市が負担しているため、比較的安価に各種がん検診を受診いただけます。

このページでは、40歳以上の女性が2年に1度、800円で検査を受けられる「乳がん」についてお知らせします。

いつ受ける?(空き状況やご予約について)

日程は?

令和6年度の乳がん検診については、以下の日程のとおりとなります。

【集団がん検診】(会場:保健センター)

10月8日(火曜日)※定員に達したため受付終了しました。

10月9日(水曜日)※定員に達したため受付終了しました。

・10月20日(日曜日)

・12月4日(水曜日)

・1月22日(水曜日)

※同一年度内1回限りの受診となります。

※集団がん検診では、乳がん検診の他に、大腸がん検診、肺がん検診、胃がん検診も受けることができます。併せてご検討ください。

 

【個別乳がん検診】(会場:各医療機関)

乳がん検診実施医療機関(五十音順)
医療機関名 住所 電話番号
壮幸会行田総合病院 持田376 552-1111
行田中央総合病院健康管理センター 富士見町2-17-17 553-2426

 

(参考リンク)2024年度 保健事業のお知らせ(おとな)(PDFファイル:422.7KB)

※空き状況等も医療機関ごとに異なるため、既に予約出来ない可能性もあります。予めご了承ください。

いずれも同一年度内1回限りの受診となります。集団と個別を両方受けることは出来ません。

また、昨年度中に市の乳がん検診を受けた方は今年度受けられません。ご注意ください。

申込方法は?

【集団がん検診】

健康課の予約専用ダイヤル(048-553-0053)、窓口(市役所1階4番窓口)、LINEでお申し込みしてください。

【個別がん検診】

  1. 健康課の予約専用ダイヤル(048-553-0053)または窓口(市役所1階4番窓口)、LINEでお申し込みしてください。確認後、受診券(ハガキ)を郵送いたします。(おおむね2週間程度)
  2. 受診券が届きましたら、上記「乳がん検診実施医療機関」にご予約を取って受診してください。

LINEでの手続きについて

1.行田市公式LINEを友達に追加する(すでに登録されている方は省略。) 

2.LINEトーク画面のメニュー画面内にある「申請・届け出」を選択し、「健康・保険」内にある「個別がん検診の申込」を選択する。または「個別がん検診」と入力して送信する。または二次元コードを読み込んで起動する。

個別がん検診申請LINE起動二次元コード

3.案内に沿って必要事項を選択、入力する。

LINEアプリを持っていない方はWebフォームからも申請できます。

スマートフォンから二次元コードを読み込むか、下記URLからアクセスしてください。

https://p6.govtech-express.com/webui/1655985539?survey=a0OGB00002NNIPS2A5

個別がん検診申請Webフォーム起動二次元コード

 

検診費用は?

・乳房レントゲン検査(マンモグラフィ―) ・・・ 800円

 

以下の方は検診費用が免除になります。

・70歳以上の方(昭和30年4月1日以前に生まれた方)

・生活保護受給中の方、及び特定中国残留邦人等で支援給付を受けている方

・市民税非課税の方(事前申請が必要です。)

20~39歳の女性の方へ(ヤング乳がんエコー検診のお知らせ)

上記のお知らせは40歳以上の女性の方に対する案内ですが、市では、20~39歳の女性の方向けの「ヤング乳がんエコー検診」も実施します。

40歳未満の女性は乳腺が発達しており、乳腺の密度が濃くなる(高濃度乳房)ため、しこりを見つけやすい超音波検査のほうが診断に役立つ可能性があります。

また、今年度は、検診後に健康教室として「ヨガ」を実施します!

予防・早期発見と併せて運動不足解消・気持ちリフレッシュのため、ぜひこの機会にご受診してみませんか。

乳エコー一覧表

【申し込み開始日】 7月16日(火曜日)8:30~

【申し込み方法】健康課の予約専用ダイヤル(048-553-0053)または窓口(市役所1階4番窓口)、LINE

※LINEでの予約は90日先の日程から可能です。それより先の予約については、直接健康課へお申し込みください。

【費用】1,000円(市民税非課税世帯の方(※)、生活保護受給中の方、特定中国残留邦人の方は免除)※事前申請が必要です。

【持ち物】バスタオル、運動しやすい服装、ヨガマット(ヨガ参加の方でお持ちの方)

自覚症状に痛みはない乳がん

乳がんは、一番多い症状のひとつに「しこり」があります。乳房を触った時にこりこりするとよく表現されますが、初期段階では痛みはないといわれています。また、正常な状態の乳腺事態にもこりこりした感触があり、しこりがどうか専門医でないと分かりにくかったり、そもそもしこりのできない乳がんもあります。

乳がんになりやすい人は?

乳がんは、がんの中でも特に若い方が罹患する割合が高く、30代後半から徐々に増え始め、40代後半から50代前半が罹患率のピークになります。乳がんの7~8割が女性ホルモンのエストロゲンが関係しており、エストロゲンの分泌が高くなる月経の回数が多い女性ほど、乳がんになりやすいといわれています。また、飲酒、喫煙、肥満等も乳がん発症の要因です。

乳がんは治る?

乳がんは、早期で発見された方の10年生存率は約90%以上といわれています。セルフチェックによって違和感等を感じた方が、検診を受けることで発覚するケースが多いようです。

乳がん検診を受けましょう!

以上のことから、乳がん検診を受診することはとても重要です。

「2人に1人」…これは、私たちが生涯で何らかのがんになる確率です。

替えの効かない、たった一つしかない、あなたの身体の健康のため、乳がん検診をはじめとした各種検診を受けましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-554-0199
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