いつ受ける?がん検診~胃がん編~
行田市民の方で、対象のご年齢に達している方であれば、健康保険の種類を問わず受けられ、費用の75%~95%を市が負担しているため、比較的安価に各種がん検診を受診いただけます。
このページでは、40歳以上の方が500円または50歳以上の方が3000円で検査を受けられる「胃がん」についてお知らせします。
いつ受ける?(空き状況やご予約について)
日程は?
令和6年度の胃がん検診については、以下の日程のとおりとなります。
【集団がん検診(胃部レントゲン検査)】(会場:保健センター)
10月8日(火曜日) |
10月9日(水曜日) |
11月1日(金曜日) |
11月6日(水曜日) |
※同一年度内1回限りの受診となります。
※集団がん検診では、胃がん検診の他に、大腸がん検診、肺がん検診、乳がん検診も受けることができます。併せてご検討ください。
【個別胃がん検診(胃内視鏡検査)】(会場:各医療機関)
今年度より国の指針に沿い、
対象者:50歳以上
受診間隔:2年に1度
へ変更となりました。
なお、令和6年度の検診期間は「令和6年6月1日(土曜日)~令和7年2月28日(金曜日)」です。
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
赤井胃腸科 | 門井町2-10-32 | 553-2233 |
いわね内科クリニック | 佐間2-16-31 | 554-1313 |
川島胃腸科 | 佐間1-18-39 | 553-0001 |
行田協立診療所 | 本丸18-3 | 556-4581 |
壮幸会行田総合病院 | 持田376 | 552-1111 |
行田中央総合病院健康管理センター | 富士見町2-17-17 | 553-2426 |
栗原医院 | 本丸11-35 | 556-2272 |
ハピネス診療所 | 長野7296-1 | 559-0082 |
松原医院 | 長野1-31-10 | 553-6700 |
やまかわ内科クリニック | 壱里山町18-6 マルオカビル2F | 564-1488 |
※空き状況等も医療機関ごとに異なるため、既に予約出来ない可能性もあります。予めご了承ください。
※下記の方は対象外です。
・今年度市の胃がん検診を受けた方(集団検診や人間ドック)
・胃の病気で治療中の方
・前年度、胃内視鏡検査で精密検査該当になった方
なお、以下のパンフレットに、がん検診全体の情報が掲載されています。こちらも参考にご覧ください。
2024年度 保健事業のお知らせ(おとな)(PDFファイル:422.7KB)
いずれも同一年度内1回限りの受診となります。集団と個別を両方受けることは出来ませんのでご注意ください。
申込方法は?
【集団がん検診】
健康課の予約専用ダイヤル(048-553-0053)または窓口(市役所1階4番窓口)、LINEでお申し込みしてください。
【個別がん検診】
- 健康課の予約専用ダイヤル(電話番号:048-553-0053)または窓口(市役所1階4番窓口)、LINEでお申し込みしてください。確認後、受診券(ハガキ)を郵送いたします。(おおむね2週間程度)
- 受診券が届きましたら、上記の「胃がん検診実施医療機関」にご予約を取って受診してください。
LINEでの手続きについて
1.行田市公式LINEを友達に追加する(すでに登録されている方は省略。)
2.LINEトーク画面のメニュー画面内にある「申請・届け出」を選択し、「健康・保険」内にある「個別がん検診の申込」を選択する。または「個別がん検診」と入力して送信する。または二次元コードを読み込んで起動する。
3.案内に沿って必要事項を選択、入力する。
LINEアプリを持っていない方はWebフォームからも申請できます。
スマートフォンから二次元コードを読み込むか、下記URLからアクセスしてください。
https://p6.govtech-express.com/webui/1655985539?survey=a0OGB00002NNIPS2A5
検診費用は?
1.胃部レントゲン検査(バリウムを飲みます) ・・・ 500円(70歳以上の方は検診費用免除)
2.胃内視鏡健診(胃カメラ) ・・・ 3,000円
以下の方は検診費用が免除になります。
・生活保護受給中の方、及び特定中国残留邦人等で支援給付を受けている方
・市民税非課税の方(事前申請が必要です。)
自覚症状がほとんどない胃がん
胃がんは、早期にはほとんど自覚症状がなく、また、進行してからも症状が現れないケースもあります。症状を挙げるとすれば、胃の不快感・みぞおち付近の痛み・胸やけ・嘔吐・食欲不振・黒色便等ですが、これらの症状が出ている場合にはまずは医療機関にご相談ください。
胃がんになりやすい人は?
胃がんは、40歳頃から発症する方が増え始め、50歳を超えると罹患率が急増し、特に男性の罹患率が高い傾向にあります。主な罹患リスクとしては、ピロリ菌感染、塩分の多い食事、喫煙、野菜や果物の摂取不足などが挙げられています。
胃がんは治る?
胃がんは、その進行度によって5年生存率に差がありますが、早期で発見されれば90%以上の方が治癒しています。自覚症状がほぼないことから、早期胃がんの多くはがん検診によって見つかっています。
胃がん検診を受けましょう!
以上のことから、胃がん検診を受診することはとても重要です。
「2人に1人」…これは、私たちが生涯で何らかのがんになる確率です。
替えの効かない、たった一つしかない、あなたの身体の健康のため、胃がん検診をはじめとした各種検診を受けましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-554-0199
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年10月02日