薬局でお手軽カンタン糖尿病リスク測定

糖尿病は、自覚症状がないままに進行していく恐ろしい病気です。日々の健康管理はもちろん、糖尿病を早期に発見し、治療へとつなげることで「いつでも生き生きとした生活」を手にすることができます。行田市では、薬局で簡単に糖尿病にかかるリスクが測定できますので、是非ご利用ください。

Q1糖尿病リスク測定とは。

A：糖尿病と密接な関係にある血液中のHbA1c（ヘモグロビン・エーワンシー）の値から糖尿病にかかるリスクが測定できます。

Q2対象者は。

A：糖尿病の早期発見、その傾向にあることを発見することを目的とするため、原則として、現在糖尿病の治療をしていない方、抗血栓薬の内服や出血性疾患のない方を対象としています。

Q3どの薬局で測定できますか。

A：行田市薬剤師会会員薬局のうち、次の12薬局で測定することができます。

Q4どんな測定をするのですか。

A：指先からごくわずかな血液を採取し、測定装置に入れるだけです。この測定で、糖尿病と密接な関係にある血液中のHbA1c（ヘモグロビン・エーワンシー）の値から、糖尿病にかかるリスクがわかります。測定の結果、リスクが高い人または医師の診察が必要な人に対しては、薬剤師が生活習慣の改善や医療機関への受診を促します。

Q5測定にはいくらかかりますか。

A：市民の皆様を対象に、1回につき500円で測定できます。薬局の窓口で用意している申込用紙に必要事項を記入し、測定を受けてください。年間の測定回数に制限はありませんが、抗血栓薬の服用や出血性疾患のある方は測定できません。

Q6年齢制限はありますか。

A：未成年者が測定を希望する場合は、親権者の同意が必要となります。