麻しん(はしか)について

更新日:2024年03月19日

「麻しん(はしか)」の海外渡航後の感染や、国内での感染が報告されています。

麻しんは感染力が非常に強く、予防にはワクチン接種が有効です。

麻しんとは?

感染経路

麻しんウイルスは感染力が非常に強く、空気感染等により、簡単に人から人へ感染します。

麻しんの免疫が不十分な人が感染すると、高い確率で発症します。

症状

高熱、全身の発しん、せき、鼻水、目の充血など。

肺炎や中耳炎になることがあり、まれに、重い脳炎を発症することもあります。

先進国であっても、1,000人に1人が死亡するといわれています。

症状がある場合

医療機関に電話等で麻しんの疑いがあることを伝え、以降は医療機関の指示に従ってください。

医療機関への移動の際は公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

予防

ワクチン接種が有効です。

定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)、医療・教育関係者、海外渡航を計画している方は、予防接種が済んでいるか確認してください。

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