秩父鉄道行田市駅周辺地区(第2期)都市再生整備計画

更新日:2025年03月31日

滞在快適性等向上区域を設定し、歩道と車道を再配分による歩道の拡張やキッチンカースペース、ベンチなどの設置による居心地が良く歩きたくなる空間の整備、足袋蔵などの歴史的資源を活かした快適に交流・滞在できる空間の確保、官民連携によるにぎわいのある歩行者空間の実現により、行田市の中心市街地の魅力を活かした居心地が良く歩きたくなるまちづくりを行います。

都市再生整備計画の概要

区域

行田市中央の一部、宮本の一部、行田の一部、本丸の一部、旭町の一部、向町の一部、忍1丁目の一部、忍2丁目、佐間1丁目の一部、城南の一部、水城公園

区域

約79.5ヘクタール

計画期間

令和7年度~令和11年度

交付対象事業費

4億5,600万円

交付限度額

2億2,800万円

目標

大目標 :行田市の中心市街地の魅力を活かした居心地が良く歩きたくなるまちづくりの実現
・小目標1:歩道と車道を再配分による歩道の拡張やキッチンカースペース、ベンチなどの設置による居心地が良く歩きたくなる空間の整備
・小目標2:足袋蔵などの歴史的資源を活かした快適に交流・滞在できる空間の確保
・小目標3:官民連携によるにぎわいのある歩行者空間の実現

目標を定量化する指標

目標を定量化する指数一覧
指標 従前値 目標値
歩行者・自転車通行量 461人(令和6年度) 507人(令和11年度)
行田市駅周辺の交通利便性や回遊性に関する満足度 5.9%(令和4年度) 24%(令和11年度)
空き家などの利活用件数 0件(令和6年度) 3件(令和11年度)

滞在快適性向上区域の考え方

秩父鉄道行田市駅を拠点とし、駅中心から南側の八幡通りや忍城址、水城公園を含む範囲に滞在快適性等向上区域を設定し、歩道と車道を再配分による歩道の拡張などによりゆとりある歩行者空間を確保するとともに、はちまんマルシェや行田花手水weekの開催などにより、官民一体となって居心地の良いまちなかを創出します。

滞在快適性等向上区域での取組

行田市駅前広場、市道第5.1-7号線、市道第6.2-8号線、市道第6.3-89号線他において、歩道と車道を再配分による歩道の拡張、カラー舗装、キッチンカースペース設置等を行うことにより、ゆとりがあり歩きやすい歩行者空間を創出します。
また、まちなかにまちなかハブとしてオープンスペース及びトイレを整備することで、歩行者等にくつろぎの場を提供します。

計画書及び滞在快適性等向上区域の詳細は、都市再生整備計画(PDF版)をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課
〒361-0038 埼玉県行田市前谷1-1
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