忍城址周辺地区が「歴史のみち景観モデル地区」に選定されました

更新日:2022年01月20日

埼玉県では、市やNPOなどと協働して、旧街道や旧宿場町などに埋もれている歴史的景観資源を保存・活用する「歴史のみち広域景観形成プロジェクト」に取り組んでいます。

プロジェクトの推進にあたり、これまで吾野宿(飯能市)、深谷宿(深谷市)、妻沼地区(熊谷市)、鴻巣宿(鴻巣市)、蕨宿(蕨市)の5地区が「歴史のみち景観モデル地区」として選定され、景観まちづくりの啓発活動や景観重要建造物の指定など景観法の活用支援を受けていましたが、このたび、粕壁宿(春日部市)及び本市の忍城址周辺地区が新たに景観モデル地区に選定されました。

今後は、景観まちづくりを学ぶ「講演会」や歴史を感じる「まち歩き」などを実施し、景観形成に向けた空間イメージの共有やルール・基準について合意形成を図るなど、住民主体による個性的で魅力あるまち並み形成を推進いたします。

晴天の下に背の高い緑の木々の間にどっしりとそびえ建つ忍城の写真
瓦屋根にガラス戸が並んだ長い家屋の風情ある町並みと昔の風景が漂う町の写真

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