水城公園のホテイアオイについて
ホテイアオイは、南米原産の浮遊植物です。葉柄の中程の丸く膨れているところが、七福神の布袋様のおなかに似ていることからこの名前が付きました。
ひとつの花はその日の夜には萎れてしまいます。つまり、翌日に咲いている花は、前日とは別の花ということになります。
開花は年に2回から5回ほどあり、1回の満開は3日ほど続きますが、満開は不定期に訪れます。開花期間が短いので、見ごろを逃さぬよう随時公開します。
令和6年6月4日(火曜日) ホテイアオイの投込み
行田市立南小学校児童と5,000株のホテイアオイの投込みを実施しました。
1975年から、ほぼ毎年ご協力をいただき、今年で48回目の実施となります。
水城公園あおいの池一面に咲くホテイアオイがとても楽しみです。
令和6年6月11日(火曜日)
投込みから7日後
株数は増えつつあり、少量の花も確認できました。
令和6年7月24日(水曜日)
投込みから50日後
株数はかなり増え、池を覆いつくす勢いですが、小ぶりなのが気になります。
花は確認できませんでした。
令和6年8月9日(金曜日)
投込みから66日後
株が池全面を覆いつくし、30輪ほど開花しました。
8月中に池一面満開になることを期待して、楽しみに日々観察を続けます!
令和6年度9月12日(木曜日)
投込みから100日目。
日々、開花数の変化はありますが、この日は100輪ほど見受けられました。
池一面満開には至っていませんが、小ぶりながらも可憐な花を咲かせています。
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更新日:2024年09月12日