9月10日は「下水道の日」です

更新日:2023年06月13日

下水道マスコットキャラクター「スイスイ」のイラスト

 「下水道の日」は、下水道の役割や整備の重要性などについて、国民の理解と関心を深めるための日です。

 下水道の普及により、水質が保全され、清潔で住みやすい環境になります。

 下水道がすでに供用開始されている地域で、下水道に接続されていない方々は、積極的な下水道への接続をお願いします。

下水道の日のいわれ

 「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率:6%)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)と公益社団法人日本下水道協会の前身団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。

 それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、また、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたることなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、この際、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されることになったものです。

 また、9月10日と定められましたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。

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