第2回測定結果
市では、平成24年3月19日から4月13日にかけ独自に公共施設(小・中学校、保育園、幼稚園、公園、公民館など309施設)の側溝や雨どいの排出口など、比較的放射線量が高いとされている場所の放射線量測定を実施しました。
放射線量の測定結果
309施設1726地点を地上1センチメートル、50センチメートル、1メートルで測定しました。
市内の公共施設における測定値
雨どいの下などで地上1センチメートルで毎時0.23マイクロシーベルト以上となった場所
- 雨どいの下などの地上1センチメートルで、行田市の基準(毎時0.23マイクロシーベルト)以上の場所が54地点で確認されました。
- いずれの地点も、通常市民が立ち入る場所ではなく、健康への影響はないと思われますが、基準値を超えた場所については市民の不安を払拭するために低減作業を実施しました。
- 低減作業後再測定した結果、47地点で毎時0.23マイクロシーベルトを下回りましたが、基準値を下回らなかった7地点については立ち入りを制限する措置をとっております。
毎時0.23マイクロシーベルト以上が確認された地点
今後の対応
市では、引き続き放射線に対する監視活動を続けてまいります。
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更新日:2022年01月20日