行田市におけるウクライナ人避難者への支援について
行田市では、核兵器のない平和な世界の実現に向けて「平和都市宣言」及び「非核平和都市宣言」を行っています。令和4年3月18日付けで今般のロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対する抗議文を同国大統領へ送付したところですが、これに加え、ウクライナから行田市へ避難される方への支援を実施することとしました。
支援(しえん)の対象者(たいしょうしゃ)
ウクライナ(うくらいな)から日本(にほん)へ避難(ひなん)し、かつ行田市(ぎょうだし)への避難(ひなん)を希望(きぼう)する人(ひと)
支援(しえん)の内容(ないよう)
ウクライナ避難民支援総合対応窓口(うくらいな ひなんみん しえん そうごう たいおう まどぐち)の設置(せっち)
避難(ひなん)に関する(かんする)相談全般(そうだんぜんぱん)や福祉(ふくし)サービス(さあびす)などの各種(かくしゅ)行政(ぎょうせい)サービス(さあびす)の手続き(てつづき)の支援(しえん)を行い(おこない)ます。
- 相談方法(そうだんほうほう)は原則(げんそく)来庁(らいちょう)
- 受付時間(うけつけじかん)は月曜日(げつようび)から金曜日(きんようび)の午前8時30分(ごぜんはちじさんじゅっぷん)から午後5時15分(ごごごじじゅうごふん)
- 専用ダイヤル(せんようだいやる)048-556-1114
相談(そうだん)は翻訳機器(ほんやくきき)と行田市(ぎょうだし)に住んで(すんで)いるのウクライナ人(うくらいなのひと)の協力(きょうりょく)により行い(おこない)ます。
【翻訳機器について】
内閣官房の地方創生人材支援制度を活用し、令和3年度より東日本電信電話株式会社からデジタル専門人材を派遣いただいており、同社を通じて紹介のありましたRemoSpace社からご寄付いただいた翻訳機器(同社製【eTalk5】)を活用します。
市営住宅(しえいじゅうたく)への入居支援(にゅうきょしえん)
市営住宅(しえいじゅうたく)6部屋(へや)を用意(ようい)しています。
家賃(やちん)は半年間(はんとしかん)無料(むりょう)です。
水道光熱費(すいどうこうねつひ)、共益費(きょうえきひ)は自己負担(じこふたん)です。
家電製品(かでんせいひん)はありません。
生活(せいかつ)に必要(ひつよう)となる物資等(ぶっしなど)の支援(しえん)
日用品(にちようひん)や衣類(いるい)、食料品(しょくりょうひん)については、行田市社会福祉協議会(ぎょうだししゃかいふくしきょうぎかい)と連携(れんけい)してウクライナ避難民支援フードバンク(うくらいな ひなんみん しえん ふうどばんく)を行い(おこない)ます。
その他
避難生活(ひなんせいかつ)の中(なか)で介護(かいご)・保育(ほいく)サービス(さあびす)などの各種(かくしゅ)福祉(ふくし)サービス(さあびす)や学校教育(がっこうきょういく)、就労相談(しゅうろうそうだん)、日本語(にほんご)の学習(がくしゅう)などの支援(しえん)が必要(ひつよう)になった時(とき)にも総合対応窓口(そうごうたいおうまどぐち)を通じて(つうじて)支援(しえん)を行い(おこない)ます。
現在(げんざい)の受入状況(うけいれじょうきょう)
行田市(ぎょうだし)に住んで(すんで)いるウクライナ人(うくらいなじん)を頼って(たよって)日本(にほん)に来た(きた)、2名のウクライナ避難者(うくらいなひなんしゃ)を受け入れ(うけいれ)ました。
更新日:2022年08月01日