多面的機能支払交付金

更新日:2022年12月28日

農業・農村は、食料の供給を担うほかに、国土、水源、自然環境の保全など多面的な機能を有しています。農業の持つ多面的な機能を維持・管理するために、国は地域の活動組織に対し、多面的機能支払交付金制度を設けています。

行田市では、この制度を活用し、地域活動による農用地の適切な維持管理を推進しています。

 

内容

次の3種類の活動に対し交付金を用いることができます。

◎農地維持活動(農地維持支払交付金)

農道の路面維持、水路の草刈りや泥上げ、遊休農地の発生防止などの地域資源の基礎的な保全活動等

◎共同活動(資源向上支払交付金)

水路や農道等の施設の軽微な補修、地域住民による景観形成や生きもの調査などの活動等

◎長寿命化活動(資源向上支払交付金)

水路や農道の補修、素掘り水路のコンクリート水路への更新など施設の長寿命化を図る活動等

 

※制度の詳細については、関連ページをご覧ください。

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