農作業中の熱中症に注意しましょう

更新日:2025年08月05日

農業者のみなさまへ

農作業は長時間屋外で作業するため、特に暑い季節では熱中症のリスクが高まります。体温調整ができなくなると命に関わることもあります。農作業中の自己管理と予防を徹底し、大切な命を守りましょう。

熱中症を防ぐための5つのポイント

こまめな水分補給

喉が乾く前に飲むことを習慣に。こまめに水分や塩分(塩あめや梅干し、スポーツドリンクなど)を補給することが大切です。

適切な作業スケジュール

暑さのピークを避け、早朝や夕方に作業を集中させることや、休憩を定期的に入れるようにしましょう。

体調が悪いときには無理をせず、できる限り作業を控えましょう。

 

服装の工夫

通気性の良い服と帽子で、直射日光を避けましょう。
その他にも、冷却グッズ(保冷剤をくるんだタオルや空調服など)を活用して、体温低下に努めましょう。

熱中症の症状を把握

めまい、吐き気、異常な疲労感などの初期症状を理解し、早めに対応を心がけましょう。

複数人での作業

1人作業を極力避け、2人以上での作業を心掛けましょう。
1人で作業する場合は、必ず、家族や近所の人に作業場所と帰宅予定時刻を伝えましょう。
周囲の人にも気配りをし、少しでも体調が悪そうだと感じたら、休息をとらせるようにしましょう。

参考資料

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