2021「田んぼアート」in行田

更新日:2022年04月18日

令和3年度の田んぼアート事業について紹介します。

田んぼアートの様子

季節の移ろいとともに色彩を変化させる、田んぼアートの様子をお知らせします。

ギネス世界記録TM認定の「最大の田んぼアート」は「古代蓮の里」内の展望室(高さ50メートル)よりご鑑賞いただけます。

(注意)見頃は7月中旬から10月中旬、最終的な刈り取りは11月15日以降順次行います。

「浮世絵と歌舞伎」の田んぼアートが黄金色に変化している写真

10月28日:田植えから137日目

少しだけ色の変化が出てきている田んぼアートの写真

10月8日:田植えから117日目

曇天の下に広がる田んぼアートの写真

9月14日:田植えから93日目

綺麗な緑色が広がっている田んぼアートの写真

9月10日:田植えから89日目

霧がかかっている中でも存在感のある歌舞伎と浮世絵の田んぼアートの写真

9月3日:田植えから82日目

色の変化が進んだ田んぼアートの写真

8月25日:田植えから73日目

緑色の部分が増えてきた田んぼアートの写真

8月19日:田植えから67日目

白色の稲が変化してきている田んぼアートの写真

8月11日:田植えから59日目

見頃終盤になってきた田んぼアートの写真

8月3日:田植えから51日目

間近で写した田んぼの写真

7月28日:田植えから45日目

青空の下で色鮮やかに広がる田んぼアートの写真
迫力のある絵柄が広がる田んぼアートの写真

7月19日:田植えから36日目

見頃を迎えた田んぼアートの写真

7月16日:田植えから33日目

見頃目前の田んぼアートの写真

7月13日:田植えから30日目

色付きも進んできている田んぼアートの写真

7月7日:田植えから24日目

だんだんと歌舞伎と浮世絵の絵柄が出てきた田んぼアートの写真

6月30日:田植えから17日目

うっすらと絵柄が分かる程度の田んぼアートの写真

6月24日:田植えから11日目

田んぼアートカードを配布します

 11月14日(日曜日)から古代蓮会館有料入館者1,800人(先着順)へ田んぼアートカードを配布します。

 本年の田んぼアート「田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~」が鮮やかに印刷されたカードをこの機会にぜひ手に入れてください。

 なお、田んぼアートカードは「全国田んぼアート連絡協議会」の取組みで、これまで「こしがや田んぼアート(埼玉県越谷市)」、「田んぼアート菊川(静岡県菊川市)」、「田んぼアート南九州市(鹿児島県南九州市)」で作成されています。

田んぼアートが載っているカード表面の写真

カード見本

田んぼアートの概要が記載されているカード裏面の写真

展示会「コメと生きる。~行田の稲作今昔展~」について

 池上・小敷田遺跡により、関東で最も早く(弥生時代中期:紀元前1世紀頃)米づくりが行われたとされる本市は、その後10万石の忍藩が治め、現在では県内有数の米どころとして知られているほか、田んぼアート米づくり体験事業では稲作文化の継承と発信を図っています。

 本展示では、パネルや行田市郷土博物館の資料「南河原の農具」、スマート農業の実践映像を交えて「行田の稲作」を紹介します。

展示会ポスターの画像
展示されている様々な農具の写真

1会場

古代蓮会館催事室(行田市小針2375-1)
(注意)催事室は入館無料。展望室に上がるためには入館料が発生します。

2期間

令和3年9月14日(火曜日)から11月下旬

稲刈り体験を実施しました

 令和3年10月16日(土曜日)田植えイベントの参加者の希望者(先着150名)を対象に稲刈り体験を実施しました。

 当日の天候は濃霧、小雨。これにより、予定とは異なる進行となりましたが、皆さん自身で植えた「彩のかがやき」を鋸鎌で収穫、紐でまとめて「はさ掛け」しました。

 作業後は、地元野菜「行田在来青大豆えだまめ」をプレゼント。わずか2週間しか収穫できない「行田の秋の味覚」を楽しんでいただけたでしょうか。

 刈り取った「彩のかがやき」は、後日、地元農家さんの協力により脱穀・精米し、ライスヌードルとともに田植え・稲刈り参加者の皆さまにお配りします。

稲狩り体験をする参加者の集合写真

稲刈り体験参加者のみなさま

稲刈りの説明をしているのぼう様の写真

稲刈りの説明をする「のぼう様」

子どもや大人の参加者が作業をしている写真

昔ながらの作業「はさ掛け」

田植えイベントを実施しました

 令和3年6月12、13日(土曜日、日曜日)の2日で田植えイベントを実施しました。

 2日間とも天候に恵まれ、怪我等も無く、無事に終了することができました。(コロナ禍を考慮し、例年より参加人数を制限して実施しました。)

6月12日(土曜日)田植え作業

 12日(土曜日)は、主に図柄部分を植える「田植え作業」。公募のボランティアなど、総勢377名で実施しました。

田植えのボランティアに参加する人々の集合写真

田植えボランティアのみなさま

沢山の参加者が田植え作業をしている写真

作業風景

6月13日(日曜日)田植え体験

 13日(日曜日)は、背景部分「彩のかがやき」を植える「田植え体験」。老若男女問わず、総勢162名で田植えを楽しみました。

田植えの説明をしているのぼう様の写真

田植えの説明をする「のぼう様」

田植え体験をする参加者の集合写真

田植え体験参加者のみなさま

今後の予定

 多くの方々の協力により完成した「田んぼアート」は、順調に生育すると7月中旬より見頃を迎える予定です。

 季節の移ろいとともに色彩を変え、本市の蓮の名所「古代蓮の里」内の展望室(高さ50メートル)よりご鑑賞いただけます。

 また、本年度は「EdibleArtプロジェクト」として映像コンテンツの作成等にも取り組みます。本Webページ等にて紹介していく予定ですので、そちらもぜひお楽しみください。

田植えが終わったばかりで絵柄がハッキリ見えない田んぼアートの写真

6月14日(月曜日)田んぼの様子

デザイン発表!~ "Edible Artプロジェクト"を展開します~

 令和3年5月26日(水曜日)今年度の田んぼアートのデザイン及び”Edible Art プロジェクト”が発表されました。

 "Edible Art プロジェクト"(=「食べられる芸術プロジェクト」)は、コロナ禍によりもたらされた「米あまり」などのフードロス問題や、インバウンド縮小による観光業への打撃という課題に対して、これまでの田んぼアートの取り組みを発展させることにより解決を目指すものです。

"Edible Artプロジェクト"内容

1.令和3年度デザイン『田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~』【見頃:7月中旬~10月中旬】

令和3年度デザイン「田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~」の画像

 「ジャポニスム」は19世紀後半の日本の開国をきっかけに、日本の文化が西洋諸国の芸術文化に与えた影響のことです。

 今年度の田んぼアートでは、ジャポニスムで絵画の巨匠たちに多大な影響を与えた「浮世絵」「歌舞伎」を、歴史文化を色濃く残す「行田の田んぼ」をキャンバスに描くことで、我が国の「田んぼ×文化芸術」という新しいジャポニスムを起こします。

2.ライスヌードルの製造【令和4年2月完成予定】(注意)非売品。田植え参加者への配布等を予定。

美味しそうなライスヌードルの写真
パッケージに田んぼアートの写真が使われているカレーうどんの外袋の写真

【完成イメージ】(注釈)製造協力:尾西食品株式会社(本社東京都港区)

 田んぼアートから収穫した「彩のかがやき」を加工し、低アレルゲン、長期保存可能な「ライスヌードル」を製造します。コロナ禍により加速した「米あまり」問題、ひいてはSDGsにも掲げられるフードロス問題に取組むとともに、非常時にも活かせる防災備蓄食として活用します。

3.デジタルコンテンツの作成(完成次第、当ページなどで公開します)

  • 自宅でも行田の田んぼアートを楽しめる「VRコンテンツ」【令和3年9月公開予定】
  • 田んぼアートの制作過程を追った「映像コンテンツ」(日英2言語)【令和4年2月公開予定】

関連情報

  • 本事業は、令和3年度日本博イノベーション型プロジェクト(助成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会)採択事業です。
日本博のロゴ画像
文化庁のロゴ画像

2021田んぼアート米作り体験参加者を募集します! 【募集期間が終了しました】

 田んぼアートの作成(ボランティアの募集)に続き、今年度は米づくり体験も再開します!

 行田の田んぼアートで欠かさず使用され、埼玉県の奨励品種でもある「彩のかがやき」を『植える・収穫する・食べる』ことを体験できます。まずは広大な田んぼで田植え体験をしませんか。

 初めての方やお子さんもぜひご参加ください(稲刈り体験は10月中旬開催予定です。田植え参加者にのみ案内予定です。)。

田植え体験参加者募集内容

期日

令和3年6月13日(日曜日)9時30分受付開始~11時30分終了【予定】(注意)雨天決行

場所

古代蓮の里南側広場(所在地:行田市小針2375-1)

応募資格

なし

定員

200名 (注意)定員に達し次第終了

参加費

1名あたり1,000円

特典

収穫後のお米をプレゼントします(11月下旬頃を予定)

応募方法 【募集期間が終了しました】

【募集期間が終了しました】

 令和3年5月6日(木曜日)~5月20日(木曜日)までに1.行田市電子申請・届出システム(外部サイトへリンク) 2.電話 3.ファックスのいずれかの方法で、田植えに参加される全ての方の【住所、氏名、年齢、電話番号】を御連絡ください。

 なお、いずれの場合も、グループで参加される方は代表者の方がとりまとめの上御応募ください。

 また、田植えボランティア・田植え体験の2019年参加者、2020年応募者の皆様には、事前に案内はがき又は電子メールを送付しています。お電話で御応募される方は、案内はがきに記載の「案内番号」をお伝えください。

行田市電子申請・届出システムのQRコード

行田市電子申請・届出システム2次元バーコード 【募集期間が終了しました】

新型コロナウィルス感染症への対応について

  • 参加者間の十分な距離を確保するため、参加人数に定員を設けます。
  • 参加者の皆様は体調管理と当日の検温への協力をお願いします。
  • 参加者とスタッフの接触機会を低減するため、作業後の飲食物の提供を控えます。
  • 参加に際しては「新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)【厚生労働省】」の積極的な利用にご協力ください。
  • 受付け場所に「埼玉県LINEコロナお知らせシステム」QRコードを掲示しますので積極的にご利用ください。

連絡先

事務局

行田市農政課(〒361-8601行田市本丸2-5)

電話番号

048-556-1111【電話での受付けは、土曜日、日曜日、祝日以外の8時30分~17時15分までとなりますのでご了承ください。】

ファックス番号

048-556-4933

E-mail

(問合せ専用となります。)

注意事項

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今後の国の方針や市内および近隣の罹患状況等により本事業を急きょ中止とさせていただく可能性がございます。お申込みいただいた皆様には大変申し訳ありませんが、何卒御了承のほどお願いいたします。

 中止が決定した際は、市ホームページでの告知をはじめ、御応募いただいた方への通知文書や電子メールの送付により御連絡させていただきます。

2021田んぼアート田植えボランティア大募集! 【応募人数が定員に達したため募集を終了しました】

 2020年はコロナ禍の影響により中止となった当事業ですが、2021年は屋外事業であることを踏まえ、感染症対策を行った上で実施する運びとなりました。

 つきましては、次のとおり「2021田んぼアート田植えボランティア」を募集しますので奮って御応募ください。壮大な水田のキャンバスで一緒にアートを作成しましょう!

 なお、「田植え体験」の募集は5月頃にお知らせの予定です。

大きな水田が広がっている写真

田植えボランティア募集内容

期日

令和3年6月12日(土曜日)8時30分受付開始~終わり次第終了【予定】(注意)雨天決行

場所

古代蓮の里南側広場(所在地:行田市小針2375-1)

応募資格

中学生以上の方【経験者歓迎】(希望者にはボランティア活動証明を発行)

定員

200名 (注意)定員に達し次第終了

参加費

無料

特典

収穫後のお米をプレゼントします(11月下旬頃を予定)

応募方法 【応募人数が定員に達したため募集を終了しました】

【応募人数が定員に達したため募集を終了しました】

 令和3年4月1日(木曜日)~4月30日(金曜日)までに1.行田市電子申請・届出システム(外部サイトへリンク) 2.電話 3.ファックスのいずれかの方法で、田植えに参加される全ての方の【住所、氏名、年齢、電話番号】を御連絡ください。

 なお、いずれの場合も、グループで参加される方は代表者の方がとりまとめの上御応募ください。

 また、田植えボランティア・田植え体験の2019年参加者、2020年応募者の皆様には、事前に案内はがき又は電子メールを送付しています。お電話で御応募される方は、案内はがきに記載の「案内番号」をお伝えください。

行田市電子申請・届出システムのQRコード

行田市電子申請・届出システム2次元バーコード 【応募人数が定員に達したため募集を終了しました】

新型コロナウィルス感染症への対応について

  • 参加者間の十分な距離を確保するため、参加人数に定員を設けます。
  • 参加者の皆様は体調管理と当日の検温への協力をお願いします。
  • 参加者とスタッフの接触機会を低減するため、作業後の飲食物の提供を控えます。
  • 参加に際しては「新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)【厚生労働省】」の積極的な利用にご協力ください。
  • 受付け場所に「埼玉県LINEコロナお知らせシステム」QRコードを掲示しますので積極的にご利用ください。

連絡先

事務局

行田市農政課(〒361-8601行田市本丸2-5)

電話番号

048-556-1111【電話での受付けは、土曜日、日曜日、祝日以外の8時30分~17時15分までとなりますのでご了承ください。】

ファックス番号

048-556-4933

E-mail

(問合せ専用となります。)

注意事項

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今後の国の方針や市内および近隣の罹患状況等により本事業を急きょ中止とさせていただく可能性がございます。お申込みいただいた皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご了承のほどお願いいたします。

 中止が決定した際は、市ホームページでの告知をはじめ、御応募いただいた方への通知文書や電子メールの送付により御連絡させていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

農政課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2-20
電話番号:048-580-3013
ファクス:048-556-4933
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