秩父鉄道行田市駅周辺地区都市再生整備計画

更新日:2022年03月03日

 秩父鉄道行田市駅周辺の歴史的建築物が集積するエリアにおいて、本市特有の歴史的・文化的資源を活用し、質の高い街なみ景観の形成を図ることにより個性的で魅力あふれるまちづくりを展開するとともに、回遊利便性の向上を図り、歴史と文化の薫りが漂う街なみを形成していきます。

都市再生整備計画の概要

区域

 秩父鉄道行田市駅周辺地区(行田、忍一丁目、忍二丁目、本丸、天満、中央、宮本の全部と旭町、向町、佐間一丁目の一部)

面積

 約110ヘクタール

計画期間

 平成27年度~令和元年度

交付対象事業費

 3億770万円

交付限度額

 1億2,308万円

目標

  • 大目標:行田らしさを活かした街なみ景観と賑わいの創出による中心市街地の活力増進
    • 小目標1:忍城址や足袋蔵などの歴史的資源が持つ魅力を活かした個性あるまちづくりの推進
    • 小目標2:まちなかの活性化促進に向けた、人々を市街地へ誘導し回遊させる仕組みづくり
    • 小目標3:都市機能の充実による市民が心豊かで快適に暮らせるまちづくりの推進

目標を定量化する指標

目標を定量化する指標一覧
指標 従前値 目標値
住み良いまちをつくるための地域活動に参加したいと考えている市民の割合 48.1%(平成21年度) 70.0%(令和2年度)
歴史や文化との調和を感じている市民の割合 32.0%(平成21年度) 45.0%(令和2年度)
行田地区及び忍地区の人口減少率 -5.6%(平成22年度) -2.8%(令和2年度)
地区内施設及びイベントにおける観光客入込数 350,000人(平成25年度) 450,000人(令和2年度)

計画書の詳細は、都市再生整備計画(PDF版)をご覧ください。

都市再生整備計画事業の事前評価について

 都市再生整備計画の作成にあたり、地方公共団体が自主的・主体的に目標の妥当性や計画の効果等について、事前に検証を行うものです。

都市再生整備計画事業の事後評価について

 社会資本整備総合交付金事業では、社会資本総合整備計画に記載した目標に対する達成状況について、取り組みの成果を評価する事後評価を行い、その結果を公表することとしています。

市民意見募集(パブリックコメント)

  • 期間:令和2年12月4日(金曜日)~令和3年1月4日(月曜日)
  • 結果:意見なし

フォローアップ

事後評価時に「見込み値」を用いた指標について、「フォローアップ調査」の実施により評価が確定しましたので結果を公表いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課
〒361-0038 埼玉県行田市前谷1-1
電話番号:048-550-1550
ファクス:048-553-4544
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