水道水のくみ置きについて

更新日:2022年01月20日

 日頃の備えとして水道水のくみ置きは、災害や断水時に役立ちます。

 くみ置きを行う際は、下記のとおり留意していただきますようお願いいたします。

くみ置きの方法

  •  清潔で、ふたのできる容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)に、できるだけ空気に触れないよう、口元までいっぱいに入れてください。
  •  くみ置きした水を飲むときは、雑菌が入らないよう直接口をつけずに、コップなどに注いでからお飲みください。
  •  浄水器には塩素まで除去してしまうものがありますので、保存する場合には蛇口から直接注ぐようにしてください。
  •  保存前に沸かしてしまうと水道水中の塩素が減ってしまいますので、水のままで保存してください。

くみ置きの保存期間

  •  直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度、消毒用の塩素の効果は持続します。
  •  3日を経過したものについては、清掃や洗濯など飲食用以外にお使いください。

くみ置きの量の目安

  •  人が1日に必要とする飲料水の量は、成人で2リットルから2.5リットルといわれています。この量に若干余裕を加えた「1人1日3リットル」をくみ置きの目安にしてください。
  •  1歳未満の乳児は、1人1日1リットル程度です。

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