4Rを実践して、家庭ごみを減らしましょう

更新日:2022年01月20日

市では、循環型社会の形成を目指し、ごみの減量に取り組んでいます。ごみを減らすためにはどうすればよいでしょうか。ごみを減らすキーワード「4R」で、具体的な方法を紹介します。

1.リフューズ(ごみになるものは断る)

4つのRの中で、最も大切なのが「リフューズ」。ごみになるものを断ることで、そもそもごみを発生させないことです。

マイバッグを使いましょう

買い物をするときは、過剰な包装やレジ袋を断って、ごみになるものを家に入れないようにしましょう。

マイ箸・マイボトルを持参しましょう

外で食事をするとき、割り箸など使い捨ての食器を使わないようにしましょう。また、使い捨ての食器を使わないようにしましょう。また、使い捨ての食器を使用している店を利用しないなど、ごみになるものを断る姿勢が大切です。

2.リデュース(ごみを少なくする)

「リデュース」とは、減らすことです。ちょっとした気遣いで、家にある物がごみになってしまうのを防げます。

計画的に買い物をしましょう

買い物へ行く前に冷蔵庫などをチェックしましょう。必要なものをメモして行くことで、余計なものを買わずに済み、節約にもなります。

なるべく詰め替え商品を買いましょう

詰め替え用商品を買うと、ごみの容積が小さくなります。

3.リユース(再使用する)

もし、自分には必要なくなってしまった物でも、すぐには捨てず、活用方法を考えてみましょう。

人にゆずりましょう

自分には必要ないものでも、それを必要としている人がたくさんいるかもしれません。リサイクルショップやフリーマーケットなどを活用しましょう。

別の用途に使ってみましょう

着なくなった下着を雑巾にしたり、空き瓶を花瓶にしたりするなど、用途を変えて利用できないか考えてみましょう。

4.リサイクル(資源として再生利用する)

どうしても出てしまうごみであっても、できる限り資源に戻して有効利用しましょう。

きちんと分別しましょう

段ボールをごみ出しの袋代わりに浸かっていませんか。段ボールは、分別することで新しく生まれ変わります。市内のリサイクル推奨店(大型スーパー)でも引き取ってくれる所があります。

生ごみはできるだけリサイクルしましょう

生ごみは水分が多いため、燃焼効率を妨げる大きな要因となります。
市販のコンポストを利用すれば、土に還すことができます。また、コンポストは段ボールで自作することもできます。