食品ロスについて

更新日:2022年01月20日

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです

日本では、年間2,842万トン(注釈1)もの食品廃棄物が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は646万トン(注釈1)。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成27年で年間約320万トン)(注釈2)の約2倍に相当します。

今、まだ食べられるのに、捨てられてしまう食品ロスの解消に事業者、市民、行政が協力して取り組むことが重要です。

  • (注釈1) 農林水産省及び環境省「食品廃棄物等の利用状況等(平成27年度推計)<概念図>」
  • (注釈2)国際連合世界食糧計画「数字で見る国連WFP 2015」

ご家庭に眠っている食品はございませんか?(フードドライブ)

フードドライブとは、ご家庭で余っている飲食品を寄贈していただき、生活に困窮している方や福祉施設、フードバンクなどに無償で提供する活動です。

詳しくは、行田市社会福祉協議会(048-557-5400)へお問い合わせください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

環境課
〒361-0031 埼玉県行田市緑町13-12
電話番号:048-556-9530
ファクス:048-553-0792
メールフォームによるお問い合わせ