行田市妊娠判定のための初回産科受診料を助成します

更新日:2024年03月26日

初回の産科受診料の一部を助成します

行田市では、妊婦にかかる経済的負担を軽減し、安心した妊娠期を支援するために令和6年4月から妊婦さんを対象に、初回の産科受診料の一部を助成します。

※初回産科受診料・・・市販の妊娠検査薬で陽性を確認してから、はじめて国内の医療機関等に受診した費用

対象者

  • 初回産科受診日及び申請日において行田市に住民登録のある妊婦。
  • 令和6年4月1日以降に、保険適用外の妊娠判定に要する診察及び検査(尿検査、超音波検査等)の初回検査にて自己負担額が発生し、妊娠の診断を受けた者。
  • 申請日の属する年度(1月から6月までに申請する場合は前年度)の住民税非課税世帯又は生活保護世帯若しくは同等の所得水準である世帯に属する妊婦。
  • 所得の状況を確認するため、世帯の課税状況を確認することに同意する者。
  • 医療機関等の関係機関と市が必要に応じて、支援に必要な情報(妊婦健診の受診状況、家庭の状況等)を、共有することに同意する者。
  • 他の市区町村において、同一の妊娠に係る初回産科受診に要した費用の全部又は一部について交付を受けていない者。

助成内容

1年度に1回、妊娠判定のための初回の産科受診料の費用(1産婦人科医療機関等において実施する妊娠の判定に要する費用)と10,000円のいずれか少ない額を助成します。

申請期間

受診した日の月末から起算して3か月以内とする。

申請方法

申請書を記入の上、以下の必要書類を添付してこども家庭センター(保健センター内)へ提出してください。

・医療機関が発行した初回産科受診費用に係る領収証及び診療報酬明細書の原本(氏名、診療年月日及び医療機関等の名称が記載された書類

・妊娠を証明できる医療機関等が発行した書類(出産予定日がわかるものやエコー写真)

・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)​​​​

・振込口座情報がわかるものの写し

・世帯全員の住民税非課税証明書(住民登録が1月1日時点で行田市にない場合のみ)

・生活保護受給証明書(行田市以外から生活保護を受給している場合のみ)

※申請完了から審査を経て、ご指定の口座へ助成金を振り込みます。振込までおよそ1~2か月程度かかります。
 

この記事に関するお問い合わせ先

こども家庭センター
〒361-0023 埼玉県行田市長野2-3-17
電話番号:048-579-8033
ファクス:048-555-2551
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