平成29年度取組
概要
コミュニティ・スクール指定校
市内小中学校6校でコミュニティ・スクールがスタートしました。
- 小学校…東小学校、南小学校、北小学校、須加小学校、埼玉小学校
- 中学校…行田中学校
平成29年度コミュニティ・スクール実践事例集
1年間の取組を実践事例集にまとめました。
平成29年度コミュニティ・スクール実践事例集 (PDFファイル: 1.6MB)
平成29年度コミュニティ・スクール研究会
コミュニティ・スクールの導入や充実を推進するため、学校と地域の連携・協働による効果的な取組の情報提供や人材育成と資質の向上をねらいとして、学校関係者や学校運営協議会委員を対象にした研修会を開催しました。
- 日時:平成30年2月14日(水曜日)14時00分~16時20分
- 会場: 行田市総合体育館研修室
- 対象:行田市立小・中学校の教職員(校長・教頭・主幹教諭・担当者等)、行田市立小・中学校運営協議会委員(平成29年度に委嘱した委員と平成30年度に委嘱予定の委員)
- 参加者:94名(校長17名、教頭8名、教諭2名、運営協議会委員67名)、埼玉県立総合教育センター生涯学習推進担当職員
内容
実践報告
地域と共に創る須加小コミュニティ・スクール ~ふるさと須加を愛し、ふるさと須加の将来を担う児童の育成~
報告者 行田市立須加小学校 小林 澄江校長
保護者や地域と連携・協働して、子どもたちの成長を支えていく学校の仕組みとして「須加小コミュニティ・スクール」を構築するという考えのもと、特色ある取組が行われ1年間の成果が報告されました。
講演
「地域に開かれた学校」から「地域とともにある学校」へ
文部科学省初等中等教育局参事官付 専門職 相田 康弘 様
コミュニティ・スクールの必要性や役割、組織づくりから運営方法まで分かりやすく説明をいただきました。講演の中で、目標を達成するためには、いろいろな人が知恵や技能を出し合い連携・協働していくことが大切であると「陸王に学ぶところ」が大きいと話されました。
コミュニティ・スクール設置校研究協議会
平成29年 9月8日にコミュニティ・スクール設置校6校による研究協議会を開催しました。各校の学校運営協議会会長と校長が出席し、熱心な協議が行われました。
- 各校の取組発表
- 質疑・意見交換による課題等の共有
- 課題解決に向けた方策を協議
コミュニティ・スクール設置校の地域と協働する取組
学校と地域が課題を共有し、共通の目標やビジョンを持って協働する取組が行われています。
熱心に協議が行われる学校運営協議会(東小学校)
学校運営協議会委員による授業参観(須加小学校)
食育教育の推進、学校運営協議会委員による給食試食(北小学校)
埼玉中と連携「あいさつ運動」(埼玉小学校)
「佐間天神社八坂祭」に児童生徒が一緒に参加(南小・行田中学校)
小学生に「だんべ踊り」を教える中学生(南小・行田中学校)
コミュニティ・スクール指定書交付式・委嘱状交付式・講演会
平成29年4月26日にコミュニティ・スクールの指定書交付式・委員の委嘱状交付式及び講演会が行われ、行田市のコミュニティ・スクールの取組がスタートしました。
指定書交付式
委嘱状交付式
講演会の様子
講演会の様子
この記事に関するお問い合わせ先
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〒361-0052 埼玉県行田市本丸2-20
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更新日:2022年02月09日