観光スポット
行田市は、埼玉県北部に位置し、利根川と荒川に挟まれた水と緑に恵まれた歴史あるまちです。古くから人々が暮らし、いくつもの時代を通じて、様々な文化が栄えてきた名残が今なお色濃く残り、現在は行田市の観光スポットとして親しまれています。
このページでは、主要な観光スポットをご紹介します。
そのほか行田市の観光については、『行田観光NAVI』をご利用ください。
忍城
室町時代に築城されたと伝えられる忍城は、関東七名城の一つに数えられています。豊臣秀吉の関東平定に際し、石田三成が忍城に対して水攻めを行うも落城せず、その戦いの様子から別名「浮き城」と呼ばれるようになりました。
再建された御三階櫓は街のシンボルとなり親しまれているほか、郷土博物館の一部として行田の歴史を学ぶことができる観光スポットになっています。
【問い合わせ先】
行田市郷土博物館
開館時間 9:00~16:30(入館受付は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日は開館)、毎月第4金曜日(テーマ展、企画展開催中は開館)、年末年始
電話番号:048-554-5911
さきたま古墳公園

埼玉県名発祥の地、行田市埼玉(さきたま)にあり、5世紀後半から7世紀初めごろまでに作られた9基の大型古墳が群集する公園です。園内には国宝『金錯銘鉄剣』を展示する『県立さきたま史跡の博物館』や、はにわづくり体験ができる『行田市はにわの館』があります。
また、令和5年4月には、地場産品や軽食、古墳グッズを販売する「観光物産館さきたまテラス」がオープンします。
【問い合わせ先】
県立さきたま史跡の博物館
開館時間 9:00~16:30(入館受付は16:00まで)
7月1日~8月31日は9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日、振替休日、県民の日(11月14日)、4月29日~5月5日は除く)、年末年始
電話番号:048-559-1111
古代蓮の里

1400~3000年前に咲いていた行田蓮(古代蓮)が約10万株、世界中の蓮41種類約2万株が咲き誇る公園が、古代蓮の里です。
6月中旬から8月上旬にかけて見頃を迎えます。早朝から花が開きはじめ、お昼前には閉じてしまうため、朝から多くの方がお越しになります。
また、公園内には蓮の資料等が見られる古代蓮会館があり、地上50mの展望室からは、7月中旬から10月中旬に見ごろとなる田んぼアートがご覧になれます。
【問い合わせ先】
開館時間:通常期(6月中旬~8月上旬以外)9:00~16:30(入館受付は16:00まで)
蓮の開花期(6月中旬~8月上旬)7:00~16:30(入館受付は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土日は除く)、年末年始
※蓮の開花期(6月中旬~8月上旬)は無休
電話番号:048-559-0770
行田花手水
コロナ禍であった2020年4月に、参拝者に癒しを提供したいという思いから、行田八幡神社が水鉢にお花を浮かべ彩る花手水を始めました。
続いて前玉神社が花手水を飾り、次第に商店や民家の軒先でも花手水を飾るように広がっていきました。現在は、行田花手水weekと題し、夏場を除き毎月2週間、市内約100か所で花手水を飾っています。
また、月に一度ライトアップイベント『希望の光』を開催し、行田八幡神社や忍城、前玉神社を中心に、幻想的な光で和の空間を演出しています。
【問い合わせ先】
一般社団法人 行田おもてなし観光局 または 行田市役所 商工観光課
営業時間 9:30~17:00 営業時間8:30~17:15
電話番号:048-577-8442 電話番号 :048-556-1111
この記事に関するお問い合わせ先
商工観光課
〒361-0052 埼玉県行田市本丸2-20
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-553-5063
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更新日:2023年03月27日