行田市もの忘れ検診

65歳未満の方が発症する「若年性認知症」は、進行してからようやく認知症だとわかることが多いため、診断が遅れてしまう傾向にあります。

認知症は、早期発見・早期治療をすれば、進行を遅らせることができます。

今年度からもの忘れ検診の対象年齢が拡大されました。

ご自身で「最近、もの忘れが多くなった」と思われている方は、この機会に「もの忘れ検診」を受診してみませんか？

また、ご家族やご友人などの「もの忘れ」をご心配されている方は、ぜひ検診受診を勧めてみてください。

本市に住民登録がある方のうち、令和8年3月31日時点の年齢が50歳～70歳の方

（認知症治療中の方を除く）

【対象者生年月日】昭和30年4月2日～昭和51年4月1日生まれの方

※本年度の検診対象年齢以外の方で、既にもの忘れ症状をご心配されている方は、お早めに医療機関での「もの忘れ外来」受診をお勧めします。

問診・浦上式検査（医師の質問に答える検査法です）

無料

（検診の結果、更に詳しい検査が必要と判断された場合、その後の検査は健康保険が適用されます）

令和7年6月1日（日曜日）から令和8年2月28日（土曜日）まで

（2月28日までに受診を終えることができるように予約をしてください）

1. 受診を希望する方は、市役所高齢者福祉課へ電話または来庁にて申し込みをし、「もの忘れ検診受診票」の交付を受けてください。
2. 「もの忘れ検診受診票」の交付を受けた方は、下記にある市が指定する医療機関に電話または来院にて予約を入れてください。
3. 予約されたお日にちに、指定病院へ「もの忘れ検診受診票」およびご自分の健康保険証を持参の上、「もの忘れ検診」を受診してください。

（注意：五十音順）