第5次行田市総合振興計画(案)に関する意見募集結果

更新日:2022年01月20日

  • 第5次行田市総合振興計画(案)に係る意見募集結果を公表します。
  • 皆さまからご意見を募集したところ、2名の方から7件のご意見をいただきました。
  • お寄せいただいたご意見を整理し、市としての考え方をまとめましたので、下記のとおりご報告いたします。

市民意見募集手続結果の概要

  1. 意見募集期間 平成22年10月14日(木曜日)~平成22年11月12日(金曜日)
  2. 意見提出者数 2名
  3. 意見件数 7件
市民意見募集手続結果の詳細
意見内容 市の考え (案)の修正
  1. 古代から中世・さきたま古墳群
  • 埼玉県の名称の由来、幸魂と稲荷山古墳から発掘された金錯銘鉄剣115文字。日本最古の文字の解明を探求する。
  • 最も大きな丸墓山(麻呂墓山)の円墳か、前方後円墳か、学術的探求をする。
  • 麻呂墓の東南にあった西行寺、調子麻呂伝説。なぜ、消滅したか。
  • 日本の古代史東国のさきたま古墳群被葬者の探求をする。
基本計画・政策5「歴史と文化を大切にするまちをつくる」における施策、「文化財の保護及び愛護意識の啓発」の記述に含まれるものと考えます。 なし
  1. 忍城(成田時代・徳川時代)
  • 忍城の歴史的価値を市民が関心を持ち学び、情報を発信する。
  • 北河原の中条堤。須加の井沢弥惣兵衛、元入公園見沼代用水等歴史的価値。
  • のぼうの城難攻不落、忍城・水城の設計は如何になされたのか探求をする。
基本計画・政策5「歴史と文化を大切にするまちをつくる」における施策、「文化財の保護及び愛護意識の啓発」の記述に含まれるものと考えます。 なし
  1. これからの行田が未来に託すもの、21世紀は水戦争の時代ともいわれる。
  • 東京都民・埼玉県民の命水瓶で武蔵大堰・武蔵水路に脚光し重要である事実を情報発信する。
  • 埼玉県が提唱するサイクリングロード、ぐるっと埼玉見沼代用水ルートと荒川・利根川ルート2コースを完成し、荒川~武蔵水路~利根川~関宿~江戸川を結び、東京都民を呼び寄せ行田市の歴史文化を体験させる。
  • 古代蓮タワーの観光有効活用、関東平野の中心部で平坦で高齢化社会に適応した生活しやすい街であることと、富士山、秩父連山、浅間山、谷川岳、日光連山、筑波山等一望できる。
  • 古代小針遺跡住居後を有効活用する。ゴミ償却場所を再検討し、小中学生に古代体験ゾーンの場を提供する。
  • 忍城中心に清流を復元し、水城の緑豊かな水辺空間を実現する。
ご意見として伺います。 なし
  1. 地産、地消地元産の開発支援策
  • チントンシャン(とんかつ・ころっけ)行田ことはじめより珍豚美人丸髷を結ったおねいさまが三味線を引いているのぼり等
  • おやつからメインの食事になるものに、そして江戸時代から続く名酒・牛乳・奈良漬等を発掘する。
基本計画・政策2「安心・安全な農産物を供給できるまちをつくる」における施策、「地産地消の推進」の記述に含まれるものと考えます。 なし
  1. 地域福祉について

サポートネットワークのイメージ図では、市や社会福祉協議会(社協)が他のNPO等の団体を支援という図があるが、地域福祉は、行政と市民団体との協働で推進していくものである。それに現在の社協は多くの市民に信用されてなく、地域福祉のお荷物である。このイメージ図を市と団体が「協働」で行うようなイメージに変えて、図から社協をはずしてほしい。

社会福祉協議会も地域福祉の重要な担い手であり、ともに連携した取組みが必要と考えております。 なし
  1. 障がい者支援について

政策5の障がい者支援では、障がい者の現状を理解がされていないので、全面的に計画を書き換えてほしい。このままは、まるでアリバイづくりの計画になってしまう。この計画の担当職員の障がい者に対しての理解不足である。この項目は非常に問題があり、人権問題が起きる可能性が高い。このような計画を立案した市にも問題がある。

障がいをお持ちの方々に対しては、地域社会の中で安心した暮らしが送れるよう今後も必要な支援に努めるとともに、ノーマライゼーションの理念に基づく意識の浸透と現状の理解に努めてまいります。 なし
  1. その他

この計画に昨年開催された「夢づくり会議」の意見も反映しているような立案の仕方だが、そもそも「夢づくり会議」はまるで夢のない結論に至った。その結果を今回の市の大切な計画に反映させようとしている市当局の考えが突貫工事みたいな感じがする。

夢づくり会議では、参加された市民の方々が真剣に議論を交わし、いただきましたご意見・ご提言は参加市民の総意であるとともに、議論の結晶といえるものです。計画の策定にあたっては、これら多くのご意見を反映させるのは当然のことであり、市民とともに策定を進めた計画であると考えます。 なし

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課
〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号
電話番号:048-556-1111
ファクス:048-553-1355
メールフォームによるお問い合わせ