農地にも受益者負担金は賦課されるのですか?
回答
下水道が整備されることによって、土地の便益が増し、財産価値が上昇することについては宅地も農地も同様です。また、下水道は市街化が予想される区域に計画され、現況が農地であっても将来宅地化が期待されるものとして負担金が賦課されることになります。
なお、農地については徴収猶予申請書を提出していただくことにより、3年間徴収猶予した後1/2を納めていただき、残りの1/2は宅地、雑種地として使用するまでの間徴収を猶予しています。生産緑地は、生産緑地の指定を解除されるまでは徴収猶予されます。
更新日:2022年01月20日